福井のお菓子教室 Petite Maison Blanche(プティメゾンブランシュ)

福井市内の自宅にて、お菓子教室をしています。
お菓子教室のご案内、薔薇の庭など日々の事まで綴っています。

マング・パッション・フランボワーズ&モン・フランボワーズ

2005-09-08 | ル・コルドン・ブルー通学日記
 

今日はまたまた難しそうなアントルメです。
シガレット生地というので、ジョコンド生地に模様をつけます。
こんなやり方でこういう模様がつけれるんだなあ~。
こんなに凝ったお菓子はお家では作れないけれど、もっと簡単なものでこの生地使えるかも!
中身は、マンゴーとパッションフルーツのムースとフランボワーズのクレムーです。グラサージュをかけるととっても綺麗でした。
でもこれは果たしてお家で作るだろうか??

もう一つのモン・フランボワーズはとっても美味しそう!!
ダコワーズ生地にフロマージュのムースで組立てられています。
最後の仕上げのピストレがけを初めて見ました。ホワイトチョコレートをペンキを塗る時に使うスプレーのような容器の機械で、表面にかけていくのです。
すごいものを見ました~。

試食は、こういうフルーツ系のムースは私はあまり好きではないのですが、これは美味しかったです。モン・フランボワーズの方は、いつもすごく味が濃いのを食べているからなのか、私はあまり味がしないように感じました。

実習ではマング・パッション・フランボワーズを作ります。
ムースがなかなか固まらなくて、大変でした...。飾り付けも難しかったです。
採点は、ジョコンド生地は上手く出来たと思っていたのに、注意されました
もっとしっかり三角コームで模様をつけないと、ジョコンド生地と混ざった時に、綺麗に模様が出ないと言われました。全然気づいていなかったので、ちょっとショックでした。飾り付けはまあまあ綺麗だそうです。
今日は普通でした。写真は撮り忘れてしまいました。私何やってるんだろーー。
写真の綺麗なアントルメはシェフのものです...。

明日からお休みなので、今日はクラスのお友達と学校の近くにある、お菓子屋さんに寄りました雑誌にも載っていたそうです。真っ白なお店でいい感じでした。
嬉しそうに二人で食べ始めたのですが、二人とも一口食べて首を傾げてしまいました。
毎日毎日、とっても濃厚なインパクトのあるお菓子を食べているせいか、味が薄いと感じてしまったのでした。
いつもすごいカロリーのもの食べてるもんなあ...。
今までだったら、きっと美味しいって思ったはずなのにね、っと笑ってしまいました。
でも店内はすごくいい感じでした。
明日からお休みだ~~
もう残り少ない神戸生活なので、今週は神戸に残っていろいろ探検してみます。
土曜日はお友達と京都に行ってきます。
今、京都市立美術館(だったかな?)で、ルーブル美術館のがやっているそうなので、それにいくつもりです。あとは、クラスの子に教えてもらったお抹茶の美味しい所やお菓子屋さんに行くつもり。楽しみ~。