勤務を終えて帰宅したのが19時45分。
NHK教育テレビのダイジェスト放送、そして父の「1-1の同点だ」という声掛けから、日本女子五輪代表対スウエーデン女子五輪代表が、拮抗した戦いをしていることがわかりました。
驚いたのは、テーピングで固定して右脚をかばっている背番号、岩渕真奈を先発で起用したことです。
僕は勤務中、こう考えたんですよね。
「岩渕を途中出場させるなら、長谷川唯をセカンドトップで起用したらどうか」
「彼女の代役はレッドダイヤモンズの塩越を起用したらどうか」
「恐らく田中と菅沢という、特徴の似通った選手を2トップで採用はないと思うな」
と想像していたら、何とその菅沢はベンチにも入っていない、ある意味高倉監督は岩渕真奈を脚の状況に関係なく、使い続けるつもりだということがわかりました。
走れないわけではない、シュートが打てないわけでもない。
ただ、テーピングをしていない選手をベンチに下げ、2トップの代役をスタンド観戦という形を決断した高倉監督の心情を、僕は正直このブログを書いている最中でもよくわかりません。
難しいのは、カナダ戦もグレート・ブリテン戦も含めて、大差で敗れなかったこと、つまり、拮抗している部分はある、そしてパスワークなど優位性を保持できた時間もそれなりにある点です。
これが完全なる敗北ならば、劇的な選手の入れ替えを軸にドラスティックな改善案が示される、つまりわかりやすい強化策が提示できますが、このような敗戦、ドローはむしろ
「欠点、修正点を覆う可能性」
があると感じます。
彼女たちの冒険は今日で幕を閉じますが、選手たちの決断はどうなるでしょうか。
僕は誰一人、後進に道を譲る、年齢を考慮して代表招集は最後、という選手は登場しないと思いますね。
NHK教育テレビのダイジェスト放送、そして父の「1-1の同点だ」という声掛けから、日本女子五輪代表対スウエーデン女子五輪代表が、拮抗した戦いをしていることがわかりました。
驚いたのは、テーピングで固定して右脚をかばっている背番号、岩渕真奈を先発で起用したことです。
僕は勤務中、こう考えたんですよね。
「岩渕を途中出場させるなら、長谷川唯をセカンドトップで起用したらどうか」
「彼女の代役はレッドダイヤモンズの塩越を起用したらどうか」
「恐らく田中と菅沢という、特徴の似通った選手を2トップで採用はないと思うな」
と想像していたら、何とその菅沢はベンチにも入っていない、ある意味高倉監督は岩渕真奈を脚の状況に関係なく、使い続けるつもりだということがわかりました。
走れないわけではない、シュートが打てないわけでもない。
ただ、テーピングをしていない選手をベンチに下げ、2トップの代役をスタンド観戦という形を決断した高倉監督の心情を、僕は正直このブログを書いている最中でもよくわかりません。
難しいのは、カナダ戦もグレート・ブリテン戦も含めて、大差で敗れなかったこと、つまり、拮抗している部分はある、そしてパスワークなど優位性を保持できた時間もそれなりにある点です。
これが完全なる敗北ならば、劇的な選手の入れ替えを軸にドラスティックな改善案が示される、つまりわかりやすい強化策が提示できますが、このような敗戦、ドローはむしろ
「欠点、修正点を覆う可能性」
があると感じます。
彼女たちの冒険は今日で幕を閉じますが、選手たちの決断はどうなるでしょうか。
僕は誰一人、後進に道を譲る、年齢を考慮して代表招集は最後、という選手は登場しないと思いますね。