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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パリ・サンジェルマンが考える補強策

2021-07-21 22:41:09 | 日記
 憶測の域を超えませんが、パリ・サンジェルマンにロナウドが移籍し、マウロ・イカルディが新天地としてユヴェントスに行く、という話があります。

 無くはないように思います。

 最終ラインにセルヒモ・ラモスを獲得したことは、前線に君臨するディ・マリアも含め、ロナウドがレアル・マドリードで共に戦った選手たちと、オートマティズムを短時間で築ける価値がある。

 ためではないでしょうか。

 またGKには欧州選手権で優勝したイタリア代表のドンナルンマが加入しますし、ミノ・ライオラはポール・ポグバをパリ・サンジェルマンに移籍させるとされています。

 この補強策がクラブ(アル・ケライフィイ)主導なのか、指揮官ポティチェーノ主導なのか定かではありませんが。これでリーグ1の優勝をリールから取り戻すことができなければ、名声は失墜します。

 ただ、このロナウド移籍は実現しないでしょうね。

 自尊心強いのではなく「強すぎる」ネイマールとロナウドが穏便な形で済ませられる(類は友を呼ぶのでしょうか)と思えませんし、仮にロナウドを左翼で使えば、この両選手は共存できません。

 一方がナイキ、一方がプーマ(しかも昨年までは同じくナイキの顔)の顔であり、仮にエムバッペがレアル、シティに移籍せず残留すれば、コマーシャル価値のある選手でごった返す。

 という、ある意味悪趣味な形となってしまいますよね。

 パリ・サンジェルマンは過去
 
 ウルグアイ代表カバーニが、イブラヒモビッチの下で窮屈さに耐えている
 指揮官のロラン・ブランは、ドレッシング・ルームを束ねることができていない

 と意見されましたよね。

 世界選抜という言葉が陳腐に思えるような陣容(現在が既にそうですが)でも、まだ満足できないのでしょうが、彼らが躓くことが佐生公の楽しみという「アンチ」も、増加傾向にあると思うのです。
 
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アレルギーを持たない大切さ

2021-07-21 22:24:17 | 日記
 契約解除金7億円を置き土産に、日本代表古橋享梧はヴィッセル神戸からセルティック・グラスゴーへ旅立ちます。

 彼はプロ入り直後はFC岐阜に在籍しており、FC岐阜のファン、関係者も誇らしく思っているにに違いありません。

 よく欧州市場では、選手を売買する際に育てたクラブにもお金が入る仕組みを網羅していますが、今後Jリーグでも同様の事例があると良いと思うのです。

 そうすればFC岐阜にも現金収入が得られますし、仮に1割の7千万円でもJ3のクラブからすれば、素晴らしい使い道になりますよね。

 そのセルティックには過去、中村俊輔が在籍し2007年リーグMVPに輝いたことがよく知られています。

 ただ忘れてはならないのは

 水野晃樹 日本代表
 チャ・ドウリ 韓国代表

 というように、セルティックにはアジア出身選手が在籍した時期が多いという点です。

 つまりアンジェ・ポステコグルーという日本に精通している人物が陣頭指揮を執ることも大きい一方で、セルティックの首脳陣は金銭ではなく、純粋に戦力としてのアジア人を認知している。

 この点が古橋の移籍に大きく関与しているように感じます。

 鎌田大地がフランクフルトに移籍し、長谷部誠の存在価値が改めて認知されたこともそうですが、そのフランクフルトにもボンクン・チャという先例があります。

 勿論、長谷部がそれ以前にニュルンベルクとウオルクスブルクに在籍し、後者でマイスターシャーレを掲げた実力者である事実も大きかったに違いありません。

 でもフランクフルトそのものにアジア人アレルギーが少なかった事もあると思うんですね。

 それはブラジル出身選手が、ジーコが統括しているという点で、鹿島アントラーズに特別な感情を持つことと同様ではないでしょうか。

 例えばタイではやはり北海道コンサドーレ札幌が深い意味を持つと思うんですよね。
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今日、渋滞に巻き込まれました

2021-07-21 20:51:51 | 日記
 僕は勤務が18時に終了します。

 本屋や古着屋に立ち寄っても19時30分、寄り道をしなければ19時には自宅に到着できるのですが、今日は道が混雑していてさっぱり前に進みません。

 僕は通勤の際に国道18号線を用いるのですが、何と今日は高速道路で車が炎上する事故が発生したらしく、そのせいでしょうか混雑の度合いが高かったようです。

 今日から五輪が開幕し(なでしこは現在、カナダ女子代表に苦戦中ですね)、交通網に規制がかかっている箇所ありますよね。

 ただ、この混雑を見て思ったことは、

 選手の乗車するバスにトラブルが無ければ良いが
 選手たちに危害が無い事を信じたい

 というものです。

 香川真司が在籍時、ボルシア・ドルトムントの公式バスが襲われ、選手たちが肝を冷やした事件があったはずです。

 通常、選手たちが乗るバスは成績不振でもない限り、安全な空間のはずですが、成績が一向に浮上しない場合は、投石や生卵をぶつけられる、という事態に発展しかねません。

 それだけファンが強い意識の下で選手たちを応援している証なのでしょうが、どんな形でも暴力に頼った時点でおしまいだと思うのですが。

 残念ながらJリーグでも、選手バスに物がぶつけられた事例はあるようで、選手たちも思うところがあったと思います。

 僕の場合は車の炎上という事故(車の整備不足なのでしょうか)で渋滞という、ある意味アクシデントで終わりましたが、選手の命に何か起きた際は、本当に取り返しがつきません。

 ワールドカップのホストだった2002年は、警察の誘導もありましたがファンの声援は「諸刃の剣」と言えそうです。
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