塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ルキノ・ヴィンチの作品「山猫」

2024-08-05 21:45:22 | 日記

 今日、偶然中古DVD で、ルキノ・ヴィスコンティの作品「山猫」を購入できました。

 

 新品のブルーレイデスクを取り寄せようかと思いましたが、これもすでに製造中止ということで、よく中古コーナーを除いていたのです。

 

 僕はヴィスコンティ作品はすべて視聴したわけではありません。

 

 「オノセント」「ルートヴィヒ」が手元にあり、過去には「地獄に落ちた勇者とも」がありましたが、今は手放しています。

 

 そして時間がある際に視聴しよと考えている「若者のすべて」と、購入数か迷っているブルー0レイセット「夏の嵐・白夜」があります。

 

 ただ、視聴した先品数うはわずかですが、ヴィスコンティの描く世界は本当に美しく、イタリアが持つ底力を見せつけられます。

 

 2001年、そのイタリア代表が日本に遠征した際は、皆が興奮しましたね。

 

 ただ20年以上の月日が流れ、仮に日本代表が敵地で勝利しても、驚くことはないのでしょう。

 

 2018年と2022年のワールドカップは出場すららしていない

 そもそも今のイタリア代表にスターはいるのか

 むしろ三苫薫の方が、バリューがあり契約解除金100億円とも指摘される久保建英の方が、世界的に認知されているのではないか

 

 という意見は出て当然ではないでしょうか。

 

 逆に2023シーズン、低迷期のドイツ代表に勝利し得も

 

 「彼らが本来の姿ではないから」

 「ドイツ代表は選手選考と戦術を見直しているから」

 

 との声が挙がったように、列強という言葉は常に盤石ではないのですよ。

 

 ですから日本代表が仮にイタリア委代表と対戦し、勝利しても素直に喜べないのは、日本代表の力量の上昇ではなく、相手が下落しているという見解の方が強くなるわけです。

 

 しかし、冒頭でお話ししたように、イタリアはフェラーリをうみ、ダ・ヴィンチが誕生しアルマーニという医大なデザイナーがいます。

 

 イタリア代表がそう簡単に屈しないことは確かでしょう。

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