塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が思うヒュンメルの意図

2024-08-04 20:54:12 | 日記

 前回お話しした、ヒュンメルのヴぉラート。

 

 僕たちは北川ヒカルがヒュンメルを愛用しているという予備知識がありますから、ヒュンメルと認識できました。

 

 なぜこんなことを言うのか、といいますと、北川が履いたヴぉラートの配色は白ン金色という、無駄を省いた美しい形なのですが

 

 1・テレビの画面越しからは、ブランドが判別できない

 2・ナイキやプーマはピンクを軸にした、テレビやスマートフォンの府画面でも認識出るデザイン

 3・したがって認識できるデザインと配色を選手に提供

 

 したのでしょうね。

 

 ただ、ヒュンメルはある意味このうつくしさを逆手にしたのでしょうか。

 

 彼女の履く靴はどこのブランドだ

 洗練された形と配色で無駄を省いている

 存在自体が、アディダスやプーマとは異なる

 

 と感じてほしい、調べてほしいと思った、と僕は勝手に推測しているのですが。

 

 ヒュンメルはデンマーク代表のサポート、11でもWEリーグもスポンサーとしてジャージの提供をしています。

 

 ハンドボールの世界でも、ヒュンメルは高い評価を得ていますが、このシンプルの中にこそ美しさがあるという発想は、デンマークという北欧の世界だからかもしれません。

 

 日本女子代表の冒険は一区切りですが、ヒュンメルの冒険は続きます。

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