バレーボール男子代表が、イタリア代表に敗北し五輪を去りますね。
バレーボールの世界でも、サッカー同様にネーションズ・リーグが誕生し、世界中を転戦しています。
これはFIFAワールドカップも同様ですが、
本番直前の好成績が、本番の好成績に直結するわけではない
事前段階でむしろ、改善点をあぶりだす方が得策なのではいか
勝敗はコートとピッチの上だけでは決まらない
という点がありますよね。
バレーボール日本男子、女子代表はいずれもアマチュア・リーグであり、これまでもサッカー、バスケットど同様にプロになる方針が語られるも、実現していません。
むしろ、卓球に続いてハンドボールがその内容を精査し、プロちなるわけですが、ある意味でイタリア代表のように、プロリーグがある国とここまで接戦の状況というのは、むしろすごいことではないでしょうか。
日本代表も過去は
ワールドカップは遠い未来の出来事
むしりアマちゃう竹で構成の五輪の方が夢があった
時代がありました。
しかし韓国代表は既に1983年にプロとなり、日本代表を圧倒しますが、その力量は2024年の今、逆転する気配があります。
それだけプロになるというのは
自分はもっと成長できる余地があるはずだ
現状、変えるべき点があるがそれは何だ
と自問自答する機会を与えてくれること、それが報酬と待遇を超える大きな要素と思えます。
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