塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ニューバランス、スパイクで新しい提案へ

2017-03-14 23:12:00 | 日記
 ナイキやディアドラが、新品のスニーカーを意図的に洗い加工を施し、ジーンズと同様に

 「新品だが中古感覚」

 を可能にしたとき、なるほどと感じた方は多いでしょう。

 ジーンズに限らず、製品に着込んだ感覚を与えることで、商品に違った味わいをもたらすことは今、通常の出来事になりましたが、スニーカーはそうではなかったためです。

 今、専門サイト「フットボール・パーク」で知ったのですが、ニューバランスはこの一歩先を行く開発に成功したんですね。

 それは新作のフューロンから限定で

 「水分なのの影響により、表面の色が変化する白の特殊ペイントを施した限定モデル」

 というものです。

 つまり、同じ白のフューロンを購入したとしても、購入者が履いた環境によって、表面の光沢が全く異なる、まさに自分のプレイがスパイクに反映されるという形なのです。

 今でもジーンズが人気なのは

 「ジーンズは自分が履いた軌跡を、色落ちで確認できる」
 「従って、中古も含めて同じ表情の商品は、未洗いのみ」

 という点にあります。

 もし、ニューバランスがこのフューロンの新作で手ごたえを掴めば、今後スパイクのデザインに新しい潮流が生まれるかもしれません。

 価格は22680円と高価ですが、関心のある方にとっては買いやすいのかもしれません。

 ニューバランスの米国生産、英国生産のスニーカーと同程度の価格であれば、買ってみたいと思うファンは多いような気がします。
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明後日、代表選手の発表へ

2017-03-14 14:51:32 | 日記
 明後日16日、日本代表選手が明らかとなります。

 僕が指揮官ならば、4-2-3-1の1トップには大迫、その背後にベルギー移籍で逞しさを増した久保を置き、左翼に原口、右翼に南野、という形を取るでしょうね。

 難しいのはセンター・ミッドフィルダーから下で、センターバックの吉田、ライト・フルバックの酒井は問題と感じます。

 一方で長谷部が負った怪我の状況と考慮すると、

 山口蛍と大島良太
 山口蛍と井手口陽介

 という形が出来ればなあと感じますが、代表キャップが二けたに及ばない選手を、敵地のUAE戦で使うことは、度胸がいります。

 大迫と同様の働きができるということで、ガンバの長沢駿が注目を集めています。

 一方でセレッソで復帰はしたものの、まだまだ本調子でない清武を4-2-3-1の中央に置くべきか、という点も考えねばなりません。

 本田と長友

 ミラノの両雄でプレイする両選手を外し、首位戦線をリードするヴィッセルから選手を選ぶ、という点もなくはないと思います。

 香川は及第点、武藤と宇佐美は今回は招集は見送られるように感じます。

 こうして見ますと

 1・案外選手選考の幅が狭い
 2・選手のコンディションと試合勘がどれだけ大切か

 という代表監督にとって重要な要素が大きく関わっていることが見えてきます。

 一方で代表キャップが浅い選手が、勢い、怖いものなしという度胸が備わっているかもしれない、という点もありますが。
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選手にとって休日は、むしろ神経を使うだろうか

2017-03-14 14:26:15 | 日記
 サッカー選手にとって、練習日と移動日、そして試合当日よりもむしろ休日の方が、過ごし方が難しいと思います。

 移動日は交通機関の乱れ、試合当日は悪天候、練習日はファンと記者の視線。

 というように神経を使うことが多いのは当然です。

 一方で数少ない休日は、気分転換にはもってこいとなりますが、一方でだらけてしまう危険性もあります。

 僕は両親と同居していますから、自分で献立を考えて調理をしようとしても

 1・既に料理が用意されているが、僕が食べたい食材がさほど使われていない
 2・お茶を持ってくれるのはよいが、カロリーの高い菓子が一緒についてくる

 など、なかなか思うようにいかないことがあります。

 車ででかけることもありますが、その際は色々と献立を考えて食べるとき、マックのように

 「今日はジャンク・フードを食べるぞ!!」

 と強い意思でたべることもあります。

 選手が休暇をまとまって得られるオフシーズンとは異なり、シーズン中の休日は地域社会貢献、インタビュー、CM撮影など様々な行事にさんかせねばなりません。

 代表選手はさらに過酷な移動もあります。

 こうしてみると、選手からすれば

 インフルエンザのような流行り病にかからない
 家族が健康であること

 が一番の活躍できる要因ではないか、と感じてしまいます。
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サッカーがより生活に溶け込むようになった理由は何か

2017-03-14 01:39:10 | 日記
 パソコンに疎い僕は、デジタルカメラの写真、スタジアムの入り待ちの様子など、閲覧は出来ますが皆さんがどのように公開してるのかは、さっぱりわかりません。

 ちなみに、これだけ個人情報保護が必要とされるのに、俳優やサッカー選手などの著名人が

 「自ら情報を公開し、ファンに楽しんでもらう」
 「クラブもファンとの接点を足掛かりにする要素」

 としてソーシャル・ネット・サーヴィスを利用していることは、どこか矛盾しているようにも感じます。

 でも、皆さんがスタジアムの風景や応援歌を公開してくれることで、僕のようにツアーを利用しないファンは、現地まで出かけた気分を味わえ、ありがたいと思います。

 J開幕時代と言えば

 チア・ホーンの音が騒音になる危険性があった
 フェイス・ペインティングを軸とする、個人としての応援

 が一般でした。

 しかし、今は極端な話「民族大移動」のように、気心しれた仲間や家族で車で向かう、ツアーバスを利用する、お金があれば新幹線やフェリーで旅行気分も同時に味わう

 というように、楽しみ方が多角化していますよね。

 僕の癖として、名物を食べなくても良いが、本屋と古本屋があれば立ち寄りたいと思う気分があるのですが、旅先で出会う風景や食事は、やはり味わい深いものだと思います。

 今は売店の料理を皆が写真で投稿し、一気に人気店舗になる可能性すらあります。

 かつての口コミは現物を確認できませんでしたが、今は確認ができる時代へと変貌しています。
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サッカーと現実社会で見る政権交代

2017-03-14 01:15:22 | 日記
 政治の世界で与党で居続けることは、相当な困難が待ち構えています。

 大衆というのは、どんな政権でも

 「別の政権になれば、もっと違った風景に出会えるのではないか」
 「政治は我々の意見を必要としていない」

 と吐露しがちのためです。

 僕は基本、政治家の大半はセンスが無いと思っていますが、総理大臣、大統領など国の頂点に立つ人間には、様々な要素を含むセンスが必要と感じます。

 サッカーでもそうですよね。

 インテルがスティファノ・ピオリ政権発足後、劇的なまでに勝ち点を得るようになった事例をみれば

 「監督交代は間違いではない」

 と周囲が考えるのも当然です。

 僕が思うに、デ・ブールはインテル就任を果たすべきではなかったと考えるのは当然ですが、

 「指揮官の思う戦術と、選手の資質がかみ合わなかった」
 「イタリアの考え方と、スペイン、オランダの考え方の相違」

 この点の方が大きく、これは任命責任をフロントに求め、彼らがその責任を政権交代で果たしたと感じます。

 アーセナルのファンもヴェンゲルに飽きている、もうこれ以上、彼の下では真新しいことはないだろうと考えています。

 実際、エミレーツ、プーマを軸に得ているスポンサー収入を巧みに活用できていないという批判も多く、サンチェスやエジルなどの契約も不透明と囁かれています。

 一方で政治の世界でもサッカーでも、短期での政権交代は混乱を生むものです。

 それはピオリにたどり着くまでのインテル・ファンに尋ねてみれば理解できますね。
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