塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

F・マリノスの斎藤、アントラーズの鈴木は代表招集の対象となるか

2017-03-15 00:36:07 | 日記
 日本代表選手発表が明日となりました。

 開幕から素晴らしい技術を見せたF・マリノスの斎藤、アントラーズで準レギュラーでありながら、その秀でた能力を見せている鈴木、両選手はハリルホジッチ監督の招集対象となっているでしょうか。

 今はどんな国でもインターネットを通じて、たやすく各国リーグの情報が確認できます。

 一方でまだ見過ごされている選手もいるでしょうし、鈴木はその具体例のようにも思えます。

 1974年のワールドカップ、ブラジルはオランダに0-2で完敗しましたが、それはペレの引退、中心選手の高齢化だけではなかったと言います。

 この当時は海外の映像を取り寄せることが困難であり

 「オランダは前衛的なサッカーをしている」
 「ブラジルも危うい」

 という認識はあったようです。

 しかし、それはあくまで伝聞であり、指揮官ザガロも現地までは視察していなかったようですし、当時の航空技術を考えれば無理もないように思います。

 日本もダイヤモンドサッカーを、前後半を2週に分けて放送したくらいですし、フィルムの入手と保管に、眠さんがどれだけ神経を注いでいたかが伝わってきます。

 スカウティングは対戦相手の癖、特にセット・プレイ時の大きな役割を果たす一方で、自軍の選手を必要以上に委縮させてしまう危険性もあります。

 アトランタ五輪の際、ブラジルの映像を見た選手たちが見た衝撃はすさまじかったと聞きました。

 監督がどの選手の名前を発表するのか、注目しましょう。
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改めて思う英国製のニューバランス

2017-03-15 00:09:19 | 日記
 ニューバランスが発売した英国製スパイクの価格は41040円と、かなりの高額になります。

 ディアドラのイタリア製が3万円台、ミズノの日本製が1万円台から2万円代である点と比較しても、飛びぬけた価格設定であることがわかります。

 これはチャールズ王太子ではありませんが

 「高額商品を長く使い、結果安いと思う買い物方法」
 「自分でメインテナンスをする習慣」

 を得るには良い買い物かもしれません。

 一方で、仮にお子さんからこれをねだられたら、やはり親御さんは大変でしょうね。

 日本では部活動という、ある種特別な学校活動がありますし、父親ならばリーガルやスコッチ・グレインなど、通勤用の革靴が新調できてしまいますから。

 一方でニューバランスが提供する最高のクラフツマン・シップが体感できることは魅力的です。

 エドワード・グリーン
 アルフレッド・サージェント
 クロケット・&・ジョーンズ

 紳士靴でも英国靴は昔から憧れの対象であり、プラダがチャーチを買収したのも、チャーチが持つ伝統と格式に惹かれた為、だと推測します。

 僕も一度、この靴を実物で眺めてみたいものです。

 見た瞬間に、4万円払うのももっともだ、と感じるかもしれません。
 
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