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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ディアドラ、彼らが歩む道はどうなるのか

2017-03-10 19:23:48 | 日記
 ディアドラのホームページをご覧になった方はご存知でしょうが、契約選手の項目で南秀仁の名前が無くなりました。

 これは契約を終えたためか、モンティディオ山形への移籍のためか、それとも交通事故を起こしてしまったための措置なのか、理由は様々だと思います。

 一方でディアドラにはディアドラの葛藤があったと思います。

 どんなに良い靴を作っても、その機能を証明してくれる選手が不在ということは、当然大きなマイナスです。

 ブラジルの復刻で企画されたローンチ・イベントは、サッカー好き、ディアドラ好きには堪らない、本当に多彩な企画で多いに盛り上がったそうです。

 イタリカ、ブラジル、マッチ・ウイナーと名品を生み出してきたディアドラが、今後日本市場をどう攻めるべきか、本国イタリアも迷っているのかもしれません。

 契約選手が多ければそれだけお金がかかりますし、ナイキやアディダスを愛用する選手は、基本物品提供だけだと思います。

 ナイキならネイマール、イニエスタ、そしてロナウド
 アディダスならベイル、メッシ、そしてエジル

 広告塔に起用されている選手には金銭面での支援もあるでしょうが、一方でアンブロのように契約選手を吟味しているブランドは

 「選手のために徹底したカスタマイズを行う」
 「小ロットからの生産」

 という、大手にはまねできない融通さがあるとも言います。

 ディアドラが今後、スニーカーの復刻で大きな成長を遂げる可能性はありますが、その為にもサッカーという自身の特徴を無くさないでほしいとも思います。
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サッカーにおける映像での訴求力

2017-03-10 12:50:53 | 日記
 ペナルティが今月、公式ホームページをリニューアルし、長野パルセイロのファン・プロモーションの映像が2種類閲覧できます。

 どちらも33秒の映像ですが、拝聴する限り

 「今は確かな製品づくりだけでは購入層が広がらない」
 「映像やウエブ、カタログなど、総合的に訴える力が必要だ」

 と実感します。

 2000年代から映像を魅力あるものに置き換えたのがナイキで、それはワンディ・&ケネディ社と共に、マイケル・ジョーダンの映像を生み続けてきたことが活かされた、と思います。

 この地球上で最も美しいアスリートを陳腐な形でプロモーションはできませんからね。

 このときの日本サッカーは

 1・2000年、2004年のアジアカップを連破
 2・ワールドカップの16強、選手の海外移籍

 という点で大きな盛り上がりを見せました。

 その筆頭格である中田英寿が、突如フィラからナイキに契約を切り替え、ナイキのコマーシャルに登場したときは、どこか釈然としない気持ちでした。

 彼は今アディダスを履いていますが、当時はよりグローバルな視点でとらえた場合

 1・世界中にファンを持つナイキの訴求力
 2・フィラというブランドが手掛ける理想と、彼が考える理想の隔たり

 があったのだろうと思うのですが、実際はわかりません。

 アシックス、ミズノ、ヨネックスとJクラブを支えている日本ブランドも、映像作品という観点に集中して取り組む時代が来ている、そんな気がします。
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責任者は責任を果たしていないからこそ、責任者である

2017-03-10 12:29:35 | 日記
 大学時代の皿洗いから今日に至るまで、僕はいくつかの仕事で給料を得てきました。

 そして最近、特におもうことは

 「責任者とは何なのか?」
 「責任者は果たして、責任をとっているのか?」

 ということです。

 皆さんの職場がどのような雰囲気なのか、業務にどのような形で携わっているのか、当然僕にはわかりません。

 サッカーでいえばチェルシーのような、ディエゴ・コスタとペドロ・ロドリゲスがコンテ政権になってから主軸となったように、今まで見向きもされなかった選手が監督以下団結する。

 というようなチームワークの良さを誇る部署もあるでしょう。

 一方僕の職場のように

 「これがサッカーなら、指揮官はとっくに解雇されている」
 「どうして俺がこんな動いているのに、責任者は動く気配すらないのだ?」

 と僕以外の従業員ですら不満、うっぷんをため込む部署もあると思います。

 サッカーのように度重なる監督交代で約束事が次から次へと異なることも問題ですが、選手が監督(従業員が責任者を)を冷めた目つきで眺めるようでは、責任者は責任を負っていません。

 僕が思う責任者の在り方は、多くの方が認める「鬼平犯科帳」のように

 1・責任者が一番汗をかく
 2・新人、と呼ばれるであろう従業員が行う事柄でも、責任者は無視をせず一緒に行う
 3・ミスをした人物をただ叱責するのではなく、その時の背景、理由を聞く

 というものです。

 日本は三権分立、議員内閣制、そしてどんなに凶悪事件を起こした人間にも弁護士が付き、情状酌量を求めます。

 我が部署の責任者たちは僕たちのミスをただ叱責し、その状況を顧みることすらしませんが、自分たちのミスは色々釈明して回避しようとします。

 それも責任を果たしていないのではないか?と訝しがる理由でもあります。

 魚は頭から腐る、と言いますが、僕は尾っぽの先の先の方に暮らしているので、まだマシなのかもしれません。
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ヨーグルトはOKなのか、NGなのか

2017-03-10 01:07:06 | 日記
 皆さんはヨーグルトを食べますか?

 僕は昔からヨーグルトをよく食べる方ですが、トルコでは何と、日本人の5倍以上の消費をするほと、ヨーグルトは親しまれているそうです。

 ブルガリアについては知らなくとも、ブルガリア・ヨーグルトは連想できるという方がいるように、ブルガリアやコーカサス地方では、ヨーグルトが食卓には欠かせません。

 ストイチコフにバラコフ、そしてぺネフ
 
 ワールドカップ94に出場した同国の英雄も、ヨーグルトで育ったのでしょうね。

 しかし、日本ではヨーグルトを含む乳製品を

 「積極的に食べましょう」
 「乳製品は避けた方が良いですよ」

 と正反対の意見が存在します。

 グルテン・フリーや糖質制限など、様々な食事方法があることは、日本が食文化ではなく

 「食べ物にありつけない家庭がさほど多くはない」
 「一方で食品廃棄が多い」

 現状を示しているように感じます。

 僕はヨーグルトもこれだけ様々な味、種類があるのですから、本当に正確な情報、乳酸菌を含む栄養素や食べ方が報道されたらよいのに、と思います。

 サッカー選手は無脂肪を好むでしょうし、僕もそうなのですが、生乳やプロバイオテクスなど、パッケージの情報だけでは不足していると思うのです。

 一方でヨーグルトの市場が拡大傾向にあり、森永、グリコ、そして明治と今後も熾烈な競争があることだけは事実でしょう。
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