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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表、ジャージを刷新し来月12日に公開へ

2015-10-30 16:21:15 | 日記
 来月12日、日本代表ジャージが更新されます。

 2002年は富士山
 2006年は日本刀
 2012年は日本結束
 2014年は円陣

 というようにアディダス・ジャパンは必ず題目を用意し、その題目に沿う形で機能とデザインを決めてきました。

 今回も基本を踏まえながら

 なでしこ、フットサル、ビーチサッカーにブラインド・サッカー

 でそれぞれの個性を加えるのでしょう。

 刷新は日本に限らず、欧州各国も同様で、これは2016年ユーロに応対するものです。

 アイスランドのエレアのように、契約更新すればアディダス、ナイキに割って入れる形になりますし、僕はフィンランドには是非エレアを着用して欲しいと勝手に願います。

 またウエールズのように、久々の国際大会を迎える国を支えるアディダスも、力が入るでしょうね。

 大国というのは、かつての植民地のような形でして

 プーマ、ナイキ、アディダスの分割統治
 小国をそれ以外のブランドが支える

 というような塩梅です。

 アンブロが以前の勢いを取り戻しつつありますが、当然ペナルティやトッパーのような南米ブランドは蚊帳の外です。

 ロット、カッパ、ヒュンメルなど、欧州勢が勢いづくと良いのですが。

 ちなみにダニッシュ・ダイナマイトを支え続けたヒュンメルに、もう一度デンマークと契約して欲しいと思う方、案外多いように思います。

 リヨンがまだ弱小だった時代のスポンサーはル・コックでしたが、祖国フランスで開催のユーロに向けて、何か販促を行うのかも注目です。
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言葉とジェスチャーに気をつけるべし

2015-10-30 14:54:43 | 日記
 日本代表選手が海外に移籍した場合

 「言葉をちゃんぽんしていますね」
 「ジェスチャーも使っています」

 と語ります。

 勿論、言葉でも俗に言う4文字言葉のように、規制がかけられている物もあれば、カタラン後やバスク語のように、独特の言葉が存在します。

 また、ジェスチャーも過信してはいけません。

 それは

 「日本で問題ないジェスチャーが、他国ではとんでもない意味になる」

 物もあるためです。

 例えば日本では数字を指で数える際は、指を内側に織り込みますが、欧州はその逆になります。

 ちなみに日本での手招きの仕草、これは諸外国では「あっちに行け」になるとの事。

 ですから、言葉も仕草も、よくよく研究していかなければ

 「あいつは間抜けすぎる」
 「何しに来たんだ」

 と痛烈な批判を浴びる可能性が高まります。

 ギャリー・リネカーがバルセロナに移籍した際、スペイン儀よりもカタルーニャ語を先に覚えてファンの喝采を浴びましたが、方言や特有の言い回しを先に覚える事は凄く効果的です。

 僕も英語検定の面接で、適切な言葉を紡ぐ必要があるのですが、どうも巧い事言葉が浮かびません。

 つまり、試験問題を意識しすてぎてしまい、話しかけるような滑らかさが無いんです。

 サッカーでも実生活でも、言葉が自然に浮かぶことは凄い事だと痛感します。

 「トモダチなら当たり前!!」
 「出来た!出来た!ひとりで出来た!」

 かつてアルシンドとジーコがしゃべった日本語も、彼らからすればよくよく練習したに違いありません。
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価値観を共有することはどういうことか

2015-10-30 13:37:06 | 日記
 よく価値観という言葉を耳にします。

 例えば夫婦が健全な間柄を保つためには、価値観を共有すると良い、と言う具合ですね。

 価値観を簡単に言えば、同じ方法を共有すると言う事になります。

 例えば僕と両親では、物の買い方が違います。

 両親、特に母は免許を持っていないので、出掛けた際にとにかく物を買ってくるんですが、僕は使いおわったときに買えば良いと言う考えです。

 我が家では納豆や豆腐を良く食べますが、随分在庫があっても、すぐに補充してしまうので、冷蔵庫の整理が難しいわけです。

 実の親子でも、これだけの違いがあるわけですから、昨日まで他人様だった夫婦が、そう簡単に同じ方法で暮らせるわけはない、というのが僕の考えです。

 サッカーもそうですよね。

 監督とGMが同じ方法論を持つと、セビージャのように劇的に強くなります。

 スポーツ・ディレクターのモンチさんは、ナンバーを軸に快く日本の取材を受けていますが、歴代の監督も彼の方針を尊重してきました。

 つまり

 1・ダニ・アウベスやカヌーテ、ラキティッチなど売却する選手は潔く売却する
 2・一方で、コストのかからない選手を招き入れる
 3・プエルタの突然の他界、ヘスス・ナバスの心の病など、アクシデントにもうろたえない

 という形です。

 ラージョのパコ・へメスが、今季開幕前に

 「私は中国代表の選手が必要と感じていないよ」
 「だから、これはクラブの勝手な行動だ」

 と憤慨しましたよね。

 これは中国代表選手の力量では無く、私があてにしない選手を招き入れて、成績不振に陥るような事は馬鹿げているという発言ですが、GMと監督の方向性は、やhり難しいようです。
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硬直化したチャンピオンズ・リーグはどうだろうか

2015-10-30 01:27:11 | 日記
 ワールド・シリーズはロイヤルズが2勝し、3戦目から舞台をニューヨークに移します。

 大リーグは

 「オールスターは30年に1度の周期で開催できるが、ワールド・シリーズはそうでない」

 と指摘されます。

 ロイヤルズのような地方球団では、かつてのブリュワーズ、そしてパイレーツのように

 1・丁寧なドラフト指名と選手の育成
 2・適切な報酬、適切なトレード、適切なFA

 というように、フロントが一丸となって球団運営をする事で、勝呂が開けます。

 でも大リーグが厳しいのは、カージナルスやフィリーズ、レッドソックスのように、ペナントを獲得した球団もうかうかしていれば
 
 「翌年は最下位の危険性」

 があることです。

 一方で欧州サッカー。

 硬直化しているチャンピオンズ・リーグ、つまり優勝はいつもの顔ぶれという点に、新鮮さを吹き込ませるためにはどうすればよいのか、正直わかりません。

 昨年のモナコも凄いと思いますが、本当に意外なクラブが優勝したのは、2004年のポルトにまで遡る必要があります。

 でも、彼らも1987年に優勝し、マジェールの一発で世界一になりましたしね。

 1991年のレッドスター、1986年のステアウア・ブカレストのように

 「東欧クラブにもチャンスがある」
 「既に解体した旧ユーゴ連邦のように、加盟国が増えた事」

 など、考える余地は確かに多くなりました。

 大リーグや昨年のNBAのように

 「意外なクタブが優勝」

 すれば、お金の使い道、練習風景などその内部が公開され、興味は更に広まると思えるだけに、今の欧州サッカーは少し残念な気がします。
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日本代表選手の談話がつまらないと言われるが

2015-10-30 01:01:30 | 日記
 ラグビー日本代表の面々が、ワールドカップ期間中、記者も驚くほどミックス・ゾーンで会見したと聞きました。

 これは、彼らが代表だけでなく、大学リーグやトップリーグだけでなく、カンタベリーた大正製薬といった、スポンサーを幅広く知ってほしいと言う願いもあったでしょう。

 一方で

 「今の時期を逃してしまえば、ラグビーの浸透度が深まらない」

 という危機感もあったと思いますね。

 翻って日本代表。

 最近選手の談話が杓子定規でつまらないと聞きます。

 ドーハの頃はカズだけでなく、中山やラモスが

 「こんなんじゃアメリカには行けないよ」
 「韓国に勝っただけで泣くんじゃない」
 「俺が出るのは、代表が便秘か下痢の時だけさ」

 と、様々な形で談話を発表したものです。

 しかし、メディアは代表が商売のタネになるとわかると、やはり選手の談話を勝手に切り取り、誌面に掲載する事で選手が痛い思いをするようになりました。

 つまり、

 注目が集まれば集まるほど
 代表の裾野が拡大すればするほど

 記者が
 
 「適当な事」

 を書く可能性が高まり、選手もたまったものではないから、だんまり、ありきたりに落ち着くのでしょうね。

 先程のアメトークで、「パフューム」の丁寧な受け応えが紹介されていましたが、選手はリスクを冒しても、自分の思いを記者にぶつければ、記者は切り取る、勝手に編集をしないものでしょうか。
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