goo blog サービス終了のお知らせ 

塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

パルセイロ・レディース、テレビ出演が相次ぐ

2015-10-26 20:50:08 | 日記
 パルセイロ・ファンならば、民放各局が18時15分からこぞってレディース昇格の報道を始めたことに戸惑ったと思います。

 既にインタビューを終えた内容を編集して伝えた局、生放送で伝えた局など様々でしたが

 「放送時間、もっとずらせなかったのかな」
 「面子の顔ぶれ、もっとへんかがあればよかったのに」

 と感じました。

 でも、選手たちは仕事帰りでしたし、その同僚の方が自分の事のように笑顔で話していたことが印象的でした。

 今季のイヤーブック、女子版には監督の他、横山、矢島、國澤の3選手がインタビューに答えていますが、来季のイヤーブックは是非彼女たちの扱いを増やして欲しいですね。

 ちなみに1部に上がるのですから

 より良い環境
 より良い報酬

 を与えなくてはいけません。

 ですから、チケットの入場用が上がる事は当たり前で、クラブは僕たちの顔色を窺うのではなく

 「これだけ頂きます、そして見ごたえのある試合を見せます。」

 と胸をはって宣言すればよいですよ。

 2部と同じ料金で1部が運営できるわけありませんからね。

 選手たちは心地よい気分でしょうが、来季は僕たちも心地よい気分です。

 ただ、目標はあくまで1部に留まる事であり、本田さんは既に来季の編成を考えているに違いありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーバートレーニング症候群という厄介物

2015-10-26 15:33:34 | 日記
 漢字検定は惨敗で、記入できない箇所もある苦しい展開でした。

 昨日は漢字も検定の事も忘れて、休息日にしようとも思いましたが、やはり書き取りをしてしまいました。

 ラグビー日本代表
 パルセイロ・レディース

 彼らも休息は得ていますが、それでも2部練習、3部練習と自身を追いこんでいるわけですから、僕も自分で奮い立つ必要があります。

 サッカーに限らずアスリートで難しいのは、練習の虫が

 「オーバートレーニング症候群」

 を呼び起こす可能性がある事です。

 今、FC今治に在籍する市川大祐、そしてFC東京GKの権田がこの症状で悩んでいますが、アスリートとしては

 「自分の課題を克服する」
 「そのためには少しの妥協も許さない」

 この強い意志が、裏目に出てしまうのでしょう。

 漢字の書き取り、英語の発声は幾ら練習しても体を痛めつけることはありません。

 でもサッカーは、肉体の酷使が心の酷使に繋がってしまう側面があります。

 日本人は生真面目と言われ

 うつ病の広がり
 自殺率の高さ」

 で知られています。

 イタリアやスペインのように、時にあっけらかんとすることも必要かもしれませんね。

 だって、彼らは自身のストライキやミスで旅行者が迷惑しても、頭を下げず、まあ人生こんなこともあるしさ、そんなに急がないでよと言う風潮です。

 よくもまあ、これらの国でワールドカップ、五輪が出来た物だと思いませんか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

代表に新風をふかせるために

2015-10-26 12:25:32 | 日記
 フランス代表監督デシャンは、昨年のワールドカップを前に

 「選手達に50キャップは求めたい」

 と語っていました。

 つまり、大きな国際舞台では周囲の喧騒に心惑わされる事が無い要素として、代表での歩みを胸に刻む事が凄く大切というわけです。

 日本代表はここ最近

 「代表の顔ぶれが変わらない」
 「平均年齢が高くなっていく」

 と指摘されています。

 では、ハリルホジッチ監督は、監督自身も認めているように10代後半から20代前半の選手の伸びしろを、どう考慮すべきでしょうか。

 例えばレッズの関根、FC東京の中嶋のように、A代表でも中核を狙えるであろう選手を

 「無理やりA代表に帯同させる」
 「カンボジアとのワールドカップ予戦で使ってみる」

 と言う事は必要でしょうか。

 ザルツブルクでの健闘を考えるならば、南野はもっと出場機会が与えられるべきでしたから、監督は一見矛盾した行為を見せたようにも思います。

 一方でハーフナー・マイクのように
 
 「過去の代表経験者が、再び輝きだした時の消臭」

 も検討すべきです。

 南野だけではなく、広島の浅野のように監督が必ずしも常連を贔屓にしているわけではありませんが、やはり常連が幅を利かせている事も確かでしょうが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パルセイロ・レディース昇格のバリューを思う

2015-10-26 00:51:08 | 日記
 やべっちFCで、わずかでも長野パルセイロ・レディースの昇格が触れてくれるかなと考えていましたが、流れずに残念です。

 でも、今日の信濃毎日新聞とテレビ放送は、大きく報道してくれると思います。

 実は昨日と今日、僕はおよそ4カ月ぶりの連休で、各局の報道内容を観察できるんですね。

 パルセイロのレギュラー番組である「オレンジ魂 週刊パルセイロ」は当然この昇格を流すでしょうが、臨時で流れるニュースには異なる趣がありますから。

 パルセイロ・レディース、開幕前にはレッズ・レディースなど1部のクラブと積極的に戦い、シーズンに突入してからも、アルビレックス・新潟レディースの胸を借りるなど、

 2部ではなく、1部での戦いを見据える
 2部とは異なる、対戦相手の力

 を本田監督が選手に意識させたこと。

 この点が凄く大きかった印象を受けます。

 ガンバ・ファンの方が書いたブログを読む機会がありましたが

 「今季のガンバは選手補強が当たっていない」
 「赤嶺の得点はいまだに0で、小椋に至っては山形に移籍していまった」

 というように、選手獲得の是非はシーズンの結果として如実に現れます。

 今季の彼女たちは、齋藤、泊を軸にその補強も良い効果をもたらしましたが、難しいのは来季です。

 本田監督は、現在の選手たちは2部で優れた活躍をしたが、1部では未知数と考えていると感じます。

 少なくとも
 
 横山の負担を減らす事
 齋藤の故障で慌ててしまった今季の反省

 は、既に本田監督だけでなくフロントも感じていると思いますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする