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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

派手なゴール・パフォーマンスをどうすべきか

2015-10-21 00:48:44 | 日記
 今はさほどではありませんが、それでも定期的にNFLの資料を読んでいます。

 これはNFLを知っていれば、アメリカ人に太刀打ちできる!!という話を聞いたためなのですが、一方で

 「どんな選手にも、必ず居場所、活躍の機会が与えられるのが、アメリカン・フットボールである」
 「攻撃権を維持し続ける事で、より貪欲に目的遂行を考えられる」

 という側面がある為です。

 僕の日々の業務をなぞらえると、キッカーやパント・リターナーになるのでしょうが、コーチやファンは、このように限られた時間しか出場しない選手のも、必ず敬意を払います。

 一方で問題視されているのが、タッチダウン時における選手の振る舞い

 「タッチダウン・セレブレーション」

 で、脛にマジックを仕込んでおき、ボールにサインする強者がいたと聞きました。

 サッカーでも同様にゴール・パフォーマンスがカード警告の対象になります。

 ジャージをめくり上げる
 看板を飛び越えて、最前列のファンを抱き合う

 これらは審判から咎められる要素ですね。

 ワールド・サッカーダイジェストが2015年9月3日号で、ガボン代表のオバメヤンのインタビューを掲載しています。

 この中で記者が

 「君がマルコ・ロイスと見せた、バットマンとロビンのパフォーマンスは最高だったよ」

 とオバメヤンに語りかけているのですが、NFL同様に派手なパフォーマンスは今後どうなってゆくでしょうか。

 選手たちはきっと

 「プラティニを含むお偉いさんたちの金銭授与よりましだよね」
 「彼らに規制を打奈gすべきだな」

 と反論するでしょうが。
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地元意識というプライド

2015-10-21 00:38:08 | 日記
 長野県と言うのは厄介で、区分が甲信越と記される時もあれば、中部地方と記される時があります。

 山梨県も関東と表記されることもあれば、甲信越と表記される時がありましたが、大学時代はそこまで気が回らなかったように思います。

 テレビの題目で

 「関東近辺で最も東京に近いから、こちらの方が洒落ている」 
 「この県同氏は折り合いが悪いよね」

 という物がありますね。

 サッカーというのは、この地域の対立が根っこにあるわけですから、一概に悪い現象ではないのでしょうが、単に相手の事を知ら無すぎると言う面があります。

 でも、先に嫌悪感が走ってしまい、知らなくても良いと感じてしまうわけです。

 僕は長野が本当に素敵な場所だと考えていますし

 「地元を考えない人間」
 「日々の食事や勉強を疎かにすること」

 これを考慮しなければ、いかに金銭に恵まれても心の平穏は訪れないと考えています。

 大学時代にムダ金を使いすぎた僕が言うのですから、信用して頂いて構いません。

 イタリアはその犯罪の多さ屋ストライキの頻度で多くの不評が多い国です。

 でも彼らほど

 「生まれ育った町への感謝」

 を表している国民はいないとも言えます。

 ユヴェントスが全国区の人気があるのは、南部に農業、観光以外の職業が乏しい為に、トリノを含む諸外国へ若い男性が働きに出た事が影響しています。

 ですからユーヴェは多くのファンを持ちますが、ナポリやパレルモの住人が、トリノや首都であるローマに住みたい、憧れているという話は聞いたことがありません。

 サッカー選手はより良い待遇を求めて移籍しますが、だからこそ一つのクラブに留まり続ける事に、ファンは選手の価値を見出しているのでしょう。

 でも、トッティは称賛され、デ・ロッシは酷評されるなど、ある種の矛盾もあるのですが。
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