先ほど放送を終えた日本テレビの「世界まる見え」
後半で特集されたのは、ロシア・ワールドカップの決勝戦「フランス代表対クロアチア代表」の一戦に、警察官を装い乱入、プーチン体制を批判した「プッシー・ライオット」というパンクバンドでした。
プッシー・ライオット、日本語でいえば「子宮の反乱」「子宮が起こす暴動」とでもいうのでしょうが、それだけ大統領の座にとどまり続けるプーチンという存在は黒か白か。
その中間がないのでしょうね。
今から思うと、よくFIFAは開催国にロシアを選択できたなと思いますが、それだけ警察官に権力があり、暴漢や不測の事態に備えることができると、FIFAは開催力に魅力を感じたのでしょうか。
この2018年、日本代表は強権的すぎるあまり、代表の空気がよどんでいると考え
ヴァイド・ハリルホジッチを緊急解任
ガーナ代表との一戦のみをシミュレーションとした、西野朗体制を場当たり的に発足
それでも16強に進出するという、最低限の目標に達成
という形でした。
特にベルギー代表との一戦は2-0から逆転負けという、視聴している僕たちも常に興奮状態でしたし、あの準備期間の短さの中で本当によくやったと思います。
プーチンとハリルホジッチ。
前者は今でも君臨し、後者は1円訴訟を起こすなど混沌とした形で日本を去りますが、それだけ権力が集うという事はリスクを背負うことなのでしょうね。
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