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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本サッカーも殿堂入りはありますが

2025-07-28 21:20:32 | 日記

 米国野球殿堂入りを果たし、殿堂のあるクーパーズタウンでスピーチを行ったイチロー

 

 新聞は1万部限定の号外を発表

 妻と自身のさきがけとなった、野茂英雄氏への感謝と敬意を伝える

 全て英語で(野茂氏への感謝の際は日本語)ヒューモアにあふれている

 

 野球好きでない僕でも、本当に素敵だったと思います。

 

 ではサッカー好きは知っていても、日本サッカーにも「殿堂」があることは、そう知られてはいないででしょうね。

 

 特徴的なのは

 

 日本サッカーリーグ時代の功績も認知されている

 普及活動で裾野を拡大させたセルジオ越後、キャプテン翼を通じでサッカーに親しみを持たせた高橋陽一

 

 など、選手以外でも殿堂入りを果たしている存在がある、これは大いに誇ってよいと思いませんか。

 

 ただ、先日もお話ししましたが

 

 オールスターゲームという米国的発想は、そもそもサッカーに必要ではない考えではないか

 同様に、殿堂も同様の形ではないか

 

 と感じますよ。

 

 世界サッカー、つまりFIFAが殿堂を行うならば、ペレやマラドーナ、サー・スタンリー・マシューズなどは、既に殿堂入りでしょう。

 

 ただこれに相当するものが、バロンドールに代表される各大陸の最優秀選手と監督の表彰ではないか、と思いますね。

 

 バロンドールはジョルジュ・ウエア受賞の1995年から、欧州以外の選手も資格対象になりましたし、一番名誉ある個人賞ですが、いつかAFC最優秀選手も同様の価値が含まれるようになるのか。

 

 この点は定かではありません。

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