塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ロナウドがケンタッキーの顔になった驚き

2014-11-10 23:34:40 | 日記
 一般的にサッカー選手は節制を求められます。

 でも、それは僕たちも同様ですよね。

 一方で近年はサッカー選手たちがアルコール、ファーストフードやレトルト・カレーのCMに出演することも多くなり、以前よりも鋭敏な意見が聞かれなくなった、ようにも見えます。

 さすがに禁煙はご法度でしょうが。

 「GOING」が報道したクラブ・ワールドカップを絡めたロナウドの特集。

 その筋肉美は男女ともにため息をつくものですし、彼がジャージをしばしば脱ぐもの、やはり自分の体を誉れに思っている為でしょう。

 ですから彼がワールドカップの際に

 「ケンタッキー・フライドチキン」

 の広告塔になった事は、今思うと凄い事だと思います。

 フライドチキンはファーストフードの代名詞でもあり、同時に油分が多い料理です。

 僕はファミリーマートの「プレミアム・チキン」が大好物ですが、さすがに毎日食べてはまずいと思いますし、ロナウドも毎食をケンタッキーで済ましているわけではありません。

 しかし、自分の体を誰よりも大切にし、同時に食事、睡眠、そしてストレスとの付き合いを模索しているロナウドが、ファースト・フードの顔になったことは

 「適度に食べる事ならば問題は無い」

 という、新しい価値観を提供しているようにも思えます。

 低迷が囁かれるマクドナルド。

 でも僕はマックダブル、チーズバーガー、ベーコンレタスバーガーなど、彼らの商品食べるたびに

 「美味いなあ」
 「よくこの値段で儲けが生まれるな」

 と関心します。

 マクドナルドがワールドカップと関係が深いのも確かで、記者の皆さんはとりわけお世話になっているのですから、利用を促してはどうでしょうか。
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アンブロ、ホームページでガンバを祝福

2014-11-10 01:15:29 | 日記
 アンブロの公式ホームページを見ますと、契約するガンバのナビスコカップを讃える様子が窺えます。

 契約というのはいつか終わるものです。

 ユナイテッドとユヴェントスがナイキからアディダスに変更することもそうですし、日本代表もより良い契約を探すために、アディダスとの契約を一度見直そうとしましたよね。

 でも、クラブ、代表を問わず

 「日本代表はアディダス」
 「ガンバを支えるのはアンブロ」

 という、連想ゲームのような関係は、お互いが顧客以上の付き合いができるように感じます。

 特にガンバが注目されているのは、3冠の可能性があるためではありません。

 「J1昇格初年度に、3冠という偉業に挑戦D系る権利」

 が注目されている為で、嫌な言い方をすれば2011年のレイソルと同様、J2に降格していなければ、3冠の可能性、そしてレイソルの優勝と世界4位というのは、バリューが落ちる形になりました。

 2部に落ちればスポンサー収入は苦戦します。

 契約期間中だったとはいえ、アンブロは契約を切りませんでした。

 レイソル、サガンとの契約は見直したにも関わらず、ガンバとの契約を更新したのも、両者に信頼関係以上の存在がある為ではないでしょうか。

 FC東京と契約をむすぶアンブロ。

 果たしてガンバ同様に、長きに渡り友好関係を築けるでしょうか。
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絢爛豪華なロナウドの自宅を見て

2014-11-10 00:59:24 | 日記
 94年ワールドカップの際、マラドーナがピンポン玉でリフティングを披露したことがあります。

 当時卓球部だった僕は、ラケットですら扱い兼ねるこのボールを腿、足首で華麗に動かすアルゼンチン代表を見て、ただ「凄いな」と見入ったものです。

 「GOING」が包装したロナウドの独占映像でも、ペットボトルとボトルキャップでリフティングする姿が映し出されました。

 時にこのような申し出を気軽に受ける事で、選手は
 
 「ファンが親近感を得る」
 「メディアに協力的」

 という印象を与える事が選手はできる、というわけです。

 もし仮に、僕がロナウドのような名声を得て、輸入車にプール付きの家を建築できるだけの報酬を得られたとしても、しないという事だけは確かです。

 ブラジルでは多額の身代金が見込めるために、選手の家族を誘拐する事件が多発した時があります。

 ロビーニョとリカルド・オリベイラがその代表格であり、ロベルト・カルロスは車でラジオの取材を受けていた際に強盗に遭い、あのペレですら遭遇したことがあるくらいですからね。

 ロナウドも家と車の防犯には相当気を使っているでしょう。

 でも遠征で頻繁に家を空けるわけですから、強盗からすれば良いカモのように思える、そんな気もします。

 「満員の小規模スタジアムの方が、空席の目立つメガスタジアムよりも素晴らしい」

 と僕は思うのです。

 ですから

 「清掃の行き届いた小さな家、部屋の方が、手入れがしにくい大豪邸」

 はしごく面倒だと思うのです。

 ベッカムにしてもロナウドにしても、管理は自分たちでするわけではありませんが、メイド、ハウスキーパーを雇える収入があることも、また確かと言えるわけです。
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日本テレビ、視野は既にモロッコへ

2014-11-10 00:51:54 | 日記
 「GOING」がロナウドの特集を組んだのを見て感じた感想は二つあります。

 一つ目はクラブ・ワールドカップの開催が近づいてきたためと言う事です。

 開催地のモロッコは日本に比べれば近く、前回大会はラシャ・カサブランカの活躍もあり、ファンは大きく楽しめた様子です。

 日本テレビはクラブ・ワールドカップの中継権を持っていますし、開催時期が近くならばお馴染みの「7色マフラー」が、今回も司会陣が着用するはずです。

 一方は取材対象で楽が出来ると言う事です。

 2012年のチェルシーは、フェルナンド・トーレスにランパードというスター選手が存在しましたが、日本での盛り上がりは周囲が期待したほどでは無かったと聞きました。

 むしろコリンチャンスの優勝と、彼らのホーム」

 「パカエンブー」

 の盛り上がりに論調を切り替えたほうが、面白みを感じさせる内容になっていました。

 レアル・マドリーはその点、欧州王者と言う点を差し引いても取材対象が幾多もあります。

 例えばの話ですが

 1・アンチェロッティがレアルを指揮するまでの軌跡
 2・日本でおなじみハメス・ロドリゲスのインタビュー
 3・130億円で移籍したベイルの存在

 例えばイケル・カシジャスの不調や、シーズン開幕前のシャビ・アロンソの移籍など、レアルにもマイナス報道は幾らでもあるわけです。

 それでもテレビは

 「一般ファンが関心を持つ事」
 
 を集約して流します。

 一番喜ぶのはアディダスで、2012年のチェルシー、昨年のバイエルンと契約クラブが揃って欧州王者になり、世界王者への挑戦権を得た事は、やはり凄い物と言わざるをえませんからね。
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