塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕はユルゲン・クロップは解任すべきでは無いと思うが

2014-11-24 23:25:29 | 日記
 僕個人はドルトムントは成績不振を理由にユルゲン・クロップを解任すべきではない、そう考えています。

 むしろ、僕は良くやっていると感心しているくらいです。

 僕がヴァッケCEOの立場ならば

 「クロップをサポートし続ける」
 「だからファンもクロップを鼓舞してくれ!」

 そう訴えるでしょうね。

 クロップはここ数年、難しい運営を任されてきました。

 それはクラブが主力を売却し、新戦力を獲得する中、彼らを上手い具合にクラブに馴染ませ、自分の推奨するサッカーを説くという作業を、毎年イチから始めなくはならなかった為です。

 それはドルトムントが近年、プーマを軸に大きなスポンサー収入を得られるようになっても、巨人バイエルンに対する選手の憧れまでは消せないためでした。

 そうでなければレバンドフスキとマリオ・ゲッツェを、やすやすと譲渡することは無かったと言えます。

 それだけバイエルンが歩んできた優勝回数と知名度の高さは、ドイツ国内で群を抜いているわけです。

 今季の不振は

 1・マルコ・ロイスやフンメルスの故障
 2・エイドリアン・ラモス、香川といった新戦力の馴染み具合が遅い

 という2点が考えられます。

 今まではシャヒン、香川、ゲッツェと言う軸が抜けた穴を、すぐさまムヒタリアン、オーバメヤンという移籍選手が埋めてきたものですが、今期に限ってはそうでもない、という印象を受けます。

 それだけ2011シーズン以降、クロップが魅せてきた手腕が素晴らしい、と言う見解もできます。

 チャンピオンズ・リーグとの兼ね合いもありますから難しいでしょうが、クロップを解任する決断は避けるべきでしょうね。
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今、僕がぼんやりと考えている事柄

2014-11-24 01:04:07 | 日記
 これはぼんやりと考えているだけで、実行に移すかどうかはまだわかりません。

 今まで民間業者が企画する見合いに参加費を払ってきたのですが、市が主催するお菓子作り、料理教室に参加してみたらどうか、というものです。

 それは未婚女性が集うかもしれないという希望であり、サッカー選手が普段、どんな食生活を送っているのか、提供される食材の意味と調理方法を知ることが出来れば、よりサッカーが楽しいと思える。

 そんな気もするからです。

 今日、東和田運動公園から長野駅に到着しクッキング・スタジオの案内を一部頂いたのですが、僕は包丁を持つことに抵抗はありません。

 だからといって料理の腕前があるわけでもありません。

 でも、教えを請う事で

 「こういう伝え方もあるのか」
 「サッカーでも、こうした関係が選手と監督との間に生まれるのだな」

 と感じられる気がします。

 信濃毎日新聞には折り込み広告でチラシの他に、地元の情報が広く挟まれてきますし、以前もI-PADの使い方講座に参加してみようか、そう思った事があります。

 実際は参加しませんでしたが。

 僕は他人と行動するより、一人で行動したいと思う方です。

 でも、それでは恋人は見つかりませんよね。

 正直、昨日のラインダンスも、恥ずかしくて何度か皆さんと踊ることを幾度か躊躇したくらいなんです。

 この料理教室に参加する、月謝を払い定期的に通うという考えはまだ実行するかわかりませんが、どんな事柄でも始める時には肝っ玉が問われることだけは確かですね。
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どうなるパルセイロ対カマタマーレ

2014-11-24 00:47:45 | 日記
 今「やべっちFC」を見終えたところでこのブログを書いています。

 残念ながらパルセイロ対カマタマーレの一戦について言及はありませんでしたが、長野と高松にはこの戦いに多くの報道陣が詰めかけることでしょう。

 一方で僕はこうも思います。

 「次に昇格を賭けた戦いが出来るのは何時になるのかはわからない」
 「パルセイロは幸運にも昇格だけを見据えてきたが、今後は降格も成績次第では視野に入る」

 山雅はJ2在籍3年でJ1に昇格しましたが、これは例外だと言えるでしょう。

 彼らが昇格出来た背景には、反町監督の招聘、選手補強、そして松本市を軸にする地域からの声援が大きいわけですが、今季に限ればジュビロ、ジェフの不振にも助けられた面があります。

 前者は名波、後者は関塚体制発足で持ち直しましたし、それだけJ2というのは、一つの躓きが

 「傷口を大きく広げる」

 形になります。

 またJ3独自のシステム、交代枠5、Uー22との戦い、12クラブという形に慣れているツエーゲン、そしてパルセイロもそうなるかもしれませんが、今まで以上の長丁場、移動に耐えねばなりません。

 それは敵地にまで応援に出向くファンも一緒ですが。

 J3は創設初年度と言う意味もあり

 「やはり、J2から上がプロという感じがする」

 という意見が聞かれたものです。

 露出もJ3はさほど大きくありませんしね。

 ですからJ2というのは確実にプロとして認知されており、だからこそパルセイロとカマタマーレにとっては雌雄をかけた決戦になるというわけです。
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