塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

セブンイレブンでチケットを買って考えた

2014-11-21 23:32:23 | 日記
 仕事終わりにセブンイレブンで、明後日の入場券を前売り価格で購入してきました。

 コンピュータ音痴の僕からすれば、店頭における対面販売は有難い反面、店員さんの業務が増えてしまい、すまないなという気持ちもあります。

 シュークリームも探してみましたが、完売なのか見つける事は出来ませんでしたが、明後日は米国東部の大寒波の影響もなく、比較的暖かい中で試合を観戦できそうで何よりです。

 寒空の中では

 1・手洗いを我慢する割合が増える
 2・空腹が身に染みる
 3・暖を取る手段が無い

 と厳しい状況になりますからね。

 しかも最終節ということもあり、終了後には監督から挨拶があるはずです。

 J2昇格プレイオフ進出ならば、決意表明もあるでしょうし、仮にJ3に残留でも最後は監督の話に耳を傾ける必要があります。

 極端な話ですが、監督が

 「昇格が出来ない責任を取ります」

 という話をするかもしれませんしね。

 僕は2012シーズン最終節に参加し、薩川監督の退任、そして引退する籾谷、栗原、佐田の姿を最後まで注視していました。

 この23日、2014シーズンのパルセイロがこの顔ぶれで試合をする、最後になる可能性もあるわけで、皆さんも先発だけでなく、ベンチにも注目して欲しいと思います。

 土橋アンバサダーが

 「この時期は本当に電話がよく鳴る」

 とブログで語っていますが、それだけ選手にとって現役を続けることは凄い事なのですね。
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2015シーズン、パルセイロはJ2で戦えるだろうか

2014-11-21 00:14:35 | 日記
 23日、今後の長野パルセイロを占う大切な一戦が、東和田運動公園で行われます。

 「絶対J2に行く!」

 と言うスローガンは、もはやクラブ、スポンサー、そしてファンにとっても半ば強迫観念にように押し寄せていますが、その理由はまず大きくふたつ挙げられます。

 1・新スタジアムを上のカテゴリーで戦う舞台にしたい
 2・山雅の昇格

 一方で2015年というのは、間違いなく長野市の訪問客が激増します。

 それは北陸新幹線の金沢までの延線が完成し、同時に7年に一度の善光寺御開帳が重なるためです。

 仮にカターレ富山と戦う形になっても、富山から長野までくる手間は大幅に省けますし、これがJ2でツエーゲンと戦う事になれば、その露出は大きくなることは確かでしょう。

 ちなみに長野の駅ビル「ミドリ」は、新幹線延長工事の為に、大幅に改築をし、21日にグランド・オープンの店舗が幾つかあります。

 僕も23日、東和田の帰りにが寄ろうと思いますが

 「ノース・フェイス」
 「ロフト」 
 「サマンサ・タバタ」

 など、長野県ではなかなかお目にかかれないブランドも出店しています。

 僕が本屋の従業員だった際、御開帳の時はハンドブック、地図を目立つ場所に置いた記憶がありますが、J2昇格ならばこすいた観光客をサッカーにも向かせられる、かもしれません。

 レディースの本田監督も

 「2015年、御開帳などで賑わった最後に、昇格の喜びを伝えたい」

 と語っています。

 もし実現したなら、信都と語っている長野にとって、信じた甲斐があったと喜ばれる結果が、南長野で報告されるかもしれないのです。
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時代を牽引するという大役

2014-11-21 00:05:32 | 日記
 「エリアの騎士」を立ち読みするために週刊マガジンを手に取ると、表紙は橋本環奈さんが飾っていました。

 僕が苦笑したのは橋本さんを前面に押し出しながら、申し訳ない程度の形で橋本さんが所属する「DVL」の紹介もあった事です。

 これは橋本さんあってのグループなのか、それともグループあっての橋本さんなのか、僕にはわかりかねますが、サッカーでしばしな例えられる格言を思い浮かべさせます。

 「クラブより偉大な選手は存在しない」

 サー・アレックスの言葉ですね。

 橋本さんがDVLを牽引しているのは間違いありません。

 この光景、僕は20年前にも見ています。

 それはカズとJリーグですよね。

 1992、93年当時は

 「カズあっての日本代表」
 「王者ヴェルディの顔、三浦カズ」

 と言った具合で、カズを軸に日本サッカーが回っていました。

 ヴェルディを贔屓にする、しない関係なく誰もがカズの顔だけは認知でき、カズを軸にしながらヴェルディならば、ラモス、柱谷に菊原、若手ならば藤吉、阿部の存在をしる、という形でしたから。

 日本代表だって福田や井原という人気選手はいましたが、カズに報道陣があれだけ集まってのも、それだけ被写体として魅力があった為でしょうが、他にも要因はあったでしょう。

 記者ならば編集長、テレビ局なら局長から

 「カズの特集を組め!」

 と使命をうけていたはずで、彼の肉声は大きな活字となって僕たちに届いていたはずです。

 橋本さんがけん引役となり、仲間にも新しい仕事、取材が舞い込むならば、橋本さんにとっても周囲にとっても、それは素晴らしい出来事なのかもしれません。
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