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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカー選手の素顔

2011-05-12 21:44:25 | 日記
 日之出出版から

 「サファリ」

 という男性性が発売されていますが、今回

 「アスリート・サファリ」

 という題名の増刊号が発売されました。

 表紙を飾ったのはクリスティアーノ・ロナウドで、誌面には彼だけでなく多くのサッカー
選手の愛車や服の着こなしが掲載されています。

 僕も手にとってめくってみましたが、正直な感想を言いますと

 「奥行きが無い」

 印象を受けました。

 サファリは映画俳優の服の着こなしを誌面で取り上げることが多いのですが、俳優の
服装を男性誌が取り上げる事そのものは昔から続いているもので、珍しいものではあり
ません。

 僕も映画俳優の着こなしを見て

 「洒落ている」

 と感じることはあります。でもそれは現代の俳優ではなく、過去の名優たちです。

 例えばフレッド・アステアの「バンド・ワゴン」を鑑賞した時は

 「プロに任せようが自分で行おうが、靴は常に磨いておかねばならない。」
 「アステアの色彩感覚は凄いなあ。」

 などシナリオだけでなく、俳優の会話や身嗜みなど多くの視点で勉強になったものです。

 でも正直この増刊号やサファリの本誌からは、

 「学ぶ物、感じる物」

 が少なくとも僕にはありませんでした。

 でもこうしたプロサッカー選手の素顔を見る事は、多くのファンにとって夢なのでしょう。

 ですのでアスリートの着こなしや振る舞いを見たいという方には、格好の書籍だと思いま
す。

 またこの本を読む事で

 「ベッカム」

 という存在が、アスリートの枠を既に超えていることも実感できます。
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アジア・チャンピオンズリーグ16強が出揃う

2011-05-12 21:30:08 | 日記
 アジア・チャンピオンズリーグに参戦しているJリーグの4クラブが、全てベスト
16に駒を進めました。

 これは非常に嬉しい出来事です。

 震災の影響で各クラブ準備が滞り、特にアントラーズは鹿島スタジアムで試合を行う
事が出来なかった中での予選グループ勝ち抜きは、大きな成果と言えます。

 小笠原も今は一応の結果がでたことに、安堵しているかもしれません。

 あまりにも勝ちたい欲求が強すぎろと、その反動でいつか彼の体調が崩れてしまうかも
しれません。

 小笠原が仮に欠場すれば、彼だけでなくファンもがっかりしてしまいますから。

 アントラーズにとっては一息つくことが出来たと思います。

 また決勝トーナメントではセレッソ対ガンバの

 「大阪ダービー」

 が実現します。

 16強でのダービーはいささか勿体無い気もしますが、このカードが決定した時点で
両陣営はどのような応援で試合に臨むか、思案の真っ最中だと思います。

 Jリーグ再開後、思うように観客動員が伸びないなかで、セレッソとガンバのフロント
からすれば、大阪ダービーは通常のリーグ戦ではないにしろ、集客が期待できますから、
様々な企画を練っていると思います。

 関西のプロスポーツの主役は今も昔も

 「タイガース」

 が基本ですから、この大阪ダービーが新聞の1面(特にデイリー・スポーツ)を飾る、
見ごたえのある試合になるといいですね。

 
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もし両足がつかえたら

2011-05-12 01:06:56 | 日記
 僕は仕事で

 「ポップ(POP)を打ち出す事」
 「気の利いたディスプレイをする事」

 が不得手なんですが、その一方で

 「大きな声で呼び込みをすること」
 「店で企画したイベントの司会や後片付けをすること」

 は全く気になりません。むしろ好みの仕事です。

 普段すぐに書類を作成し、ディスプレイや陳列を巧みにやってのける人間が、大きな
声で呼び込みすることをためらっているのを見ると、皮肉のひとつも言いたくなりますが、
実際福引の司会や呼び込みを、僕は喜んでやっています。

 でもそれ以外の業務では大した貢献はしていない。

 これサッカーで言うなれば

 「両足でボールを蹴れない」

 のと一緒の意味合いだと最近感じています。

 例えば元日本代表の名波浩は、卓越した左足の技術を持ちながら、右足は蹴る事すら
ままらかった選手です。

 それでも代表の主力としてワールドカップに参戦したのだから凄いですが、彼のような
例は極めて少数です。

 やはり両足でボールを蹴ることができればそれだけで有利ですし、サイドバックとサイド
ハーフの選手ならば、右サイドと左サイド関係なくポジションを得る事ができます。

 聞いた話によれば、スペイン代表のシャビ・アロンソは、懸命に練習してどちらの足でも
不自由なく蹴れるように矯正したそうです。

 それはスペイン代表とレアルで生き残るひとつの方法だったのでしょうし、彼自身より
長く選手生活をおくる上での

 「必須事項」

 と考えたのでしょう。

 僕も毎日わずかの成長でよいので、不足の部分を補っていきたいものです。
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