日之出出版から
「サファリ」
という男性性が発売されていますが、今回
「アスリート・サファリ」
という題名の増刊号が発売されました。
表紙を飾ったのはクリスティアーノ・ロナウドで、誌面には彼だけでなく多くのサッカー
選手の愛車や服の着こなしが掲載されています。
僕も手にとってめくってみましたが、正直な感想を言いますと
「奥行きが無い」
印象を受けました。
サファリは映画俳優の服の着こなしを誌面で取り上げることが多いのですが、俳優の
服装を男性誌が取り上げる事そのものは昔から続いているもので、珍しいものではあり
ません。
僕も映画俳優の着こなしを見て
「洒落ている」
と感じることはあります。でもそれは現代の俳優ではなく、過去の名優たちです。
例えばフレッド・アステアの「バンド・ワゴン」を鑑賞した時は
「プロに任せようが自分で行おうが、靴は常に磨いておかねばならない。」
「アステアの色彩感覚は凄いなあ。」
などシナリオだけでなく、俳優の会話や身嗜みなど多くの視点で勉強になったものです。
でも正直この増刊号やサファリの本誌からは、
「学ぶ物、感じる物」
が少なくとも僕にはありませんでした。
でもこうしたプロサッカー選手の素顔を見る事は、多くのファンにとって夢なのでしょう。
ですのでアスリートの着こなしや振る舞いを見たいという方には、格好の書籍だと思いま
す。
またこの本を読む事で
「ベッカム」
という存在が、アスリートの枠を既に超えていることも実感できます。
「サファリ」
という男性性が発売されていますが、今回
「アスリート・サファリ」
という題名の増刊号が発売されました。
表紙を飾ったのはクリスティアーノ・ロナウドで、誌面には彼だけでなく多くのサッカー
選手の愛車や服の着こなしが掲載されています。
僕も手にとってめくってみましたが、正直な感想を言いますと
「奥行きが無い」
印象を受けました。
サファリは映画俳優の服の着こなしを誌面で取り上げることが多いのですが、俳優の
服装を男性誌が取り上げる事そのものは昔から続いているもので、珍しいものではあり
ません。
僕も映画俳優の着こなしを見て
「洒落ている」
と感じることはあります。でもそれは現代の俳優ではなく、過去の名優たちです。
例えばフレッド・アステアの「バンド・ワゴン」を鑑賞した時は
「プロに任せようが自分で行おうが、靴は常に磨いておかねばならない。」
「アステアの色彩感覚は凄いなあ。」
などシナリオだけでなく、俳優の会話や身嗜みなど多くの視点で勉強になったものです。
でも正直この増刊号やサファリの本誌からは、
「学ぶ物、感じる物」
が少なくとも僕にはありませんでした。
でもこうしたプロサッカー選手の素顔を見る事は、多くのファンにとって夢なのでしょう。
ですのでアスリートの着こなしや振る舞いを見たいという方には、格好の書籍だと思いま
す。
またこの本を読む事で
「ベッカム」
という存在が、アスリートの枠を既に超えていることも実感できます。