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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

代表キャプテンは誰か

2011-05-15 23:11:55 | 日記
 ザッケローニ監督は選手選考後、

 「ある問題」

 に直面するはずです。その問題とは

 「代表キャプテンに誰を指名するのか?」

 というものです。

 ウォルクスブルクは最終節でホッヘンハイムに勝利し、無事1部残留を果たしましたが、
長谷部がコパ・アメリカに出場する事は、来季の巻き返しを図る彼らからすれば、応じる
事はできないはずです。

 僕自身、長谷部の招集は無理と考えます。
 
 ですからアルゼンチンというある意味

 「未知」

 の世界で、選手と監督の掛け橋になる存在を誰にするのか、ザッケローニ監督は思案
する必要があります。

 まだ誰が召集されるのかわからない段階で、代表キャプテンの問題を考えても仕方の
無い部分はあります。

 しかしアジアカップからの発展、継続を考えますと、やはり代表キャプテンの問題は
いち早く解決すべきでしょうし、今後の国際大会で長谷部が故障、警告累積で出場でき
ない場面もでてくるでしょう。

 ですからコパ・アメリカの大舞台で代表が結果を残せたなら、それは選手を飛躍的に
成長させるはずですし、キャプテンに指名された選手も、かけがえの無い財産を手に入れ
ることができます。

 僕は本田圭佑はキャプテンに指名されたら、ユニークな結果になるような気がします。

 もしくは皆がその存在を慕っている遠藤という選択肢もあるでしょう。
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コパ・アメリカに向けての召集と課題

2011-05-15 22:57:15 | 日記
 日本サッカー協会は、今秋17日をめどにコパ・アメリカに関する是非の会見を
行う予定です。

 誤算だったのは海外各国の協力が得られず、海外リーグの選手たちの招集が困難に
なった点です。

 しかしザッケローニ監督には、この困難を

 「代表の底上げの良い機会」

 と捉えていただいて、選手選考に臨んで欲しいと思います。

 従来の

 「海外リーグの選手にJリーグの選手を肉付け」

 ではなく、逆の召集になるのは間違いないでしょうが、J1、J2計38クラブには
まだ僕たちが目にしたことのない有望株が沢山いるでしょうし、カズや藤田俊哉など、
ベテランも輝きを放っていますから!!

 僕は海外リーグの選手は、彼らが召集可能だと思います。

 槙野(ケルン) 矢野(フライブルク) 相馬(コットブス) 宮市(アーセナル)
 安田(フィテッセ) 阿部(レスター・シティ)

 ここに森本と本田が加われば8選手が欧州から参加可能でしょうし、J1、J2でも
好調の北嶋(レイソル)や渡邊(F・マリノス)あたりが加われば、日本代表は非常に

 「興味深い」

 代表になる気がします。

 ただコンビーネーションや時差問題など、監督やスタッフが抱える課題は選手選考以外
にも沢山あります。

 選手もアルゼンチンのピッチに立った選手は殆どいませんから、エスパルスの高原を
召集、もしくは話を聞いてみるのも方法のひとつと言えそうです。
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もしカカがチェルシーに移籍したなら

2011-05-15 00:04:28 | 日記
 カカの身辺が随分騒がしくなってきました。
 
 彼の移籍先候補はチェルシー、もしくはミランになると識者は予想していますが、
仮にミランがレアルの要求する金額を調達できても、ファンがカカ復帰を歓迎するか
どうかは、蓋を開けてみないとわかりません。

 シェフチェンコの復帰の際も、彼らは必ずしも歓迎したわけではありませんでした。

 もしチェルシーに移籍したとしても、額面どおりの活躍ができるかどうか、それは
当然未知数です。

 と言いますのも、カカをミラン時代と同様に4-3-1-2の「1」で起用した際
FWはトーレスと別の選手が組むことになるでしょう。

 しかしトーレスはあくまでワン・トップで輝く選手ですから、アンチェロッティが
4-3-2-1を主軸にすると、カカとコンビを組む「2」の選手の相性と、ふたり
を後方で支援する「3」の選手に、相当の犠牲を強いる形になります。

 そうしますと代替案として「4-2-3-1」の布陣が浮上しますが、ウイングを
任すべきサロモン・カルーと、サイドバックのボジングワにも、

 「移籍話」

 が持ち上がっている様子です。

 またトーレスが起用されるであろう1トップの控えを、アネルカとドログバが受け入れ
るとは到底思えません。

 仮にレアルがカカをチェルシーに差しだすならば、見返りにランパード、もしくは
ドログバを要求すると考えられますが、僕は後者を移籍させた方が、チェルシーに得策
だと思います。

 ドログバ自身モウリーニョを敬愛していることは有名ですし、レンタルで移籍した
アデバヨールの契約延長は無いそうです。

 ですからドログバとベンゼマでCFの座を競わせ、ロナウドとイグアインを両翼に回し
シャヒン、エジルで攻撃を展開する形の方が、レアルにもメリットがあると思えます。

 しかしこの話はあくまで噂の域をでませんし、シーズンはまだ終了していません。

 それでも新シーズンに向けての話が尽きないのは、それだけ両クラブが来季の

 「巻き返し」

 を誓っている証明とも言えます。
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