塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

シティ、今夏のターゲットはロナウドか

2011-05-19 21:21:34 | 日記
 サンケイ新聞が、

 「マンチェスター・シティがレアルのロナウドを獲得する為に、130億円用意して
  いる。」

 と報じています。

 シティは今季のFAカップを獲得し、隣にユナイテッドを追い越すべく様々な手を
売っています。例えば

 「ロベルト・マンチーニの招聘」
 「彼の愛弟子であるマリオ・バロテッリとパトリック・ヴィエイラの獲得」

 がその一例ですが、僕はロナウド獲得はあまりに

 「非現実」

 だと思います。

 モウリーニョ政権が存続しようがしまいが、レアルがこの絶対的支流を手放すとは思え
ませんし、むしろベンゼマやカカの移籍話の信憑性の方が、非常に高いと思います。

 レアルは既にトルコ代表シャヒンの獲得を公式に発表し、中盤の底上げをはかっていま
すからね。

 またロナウドが移籍を決断しない理由は、次の2点にも求められます。

 「シティに移籍すれば、ユナイテッドのファンを敵に回す事」
 「ロビーニョ同様、結局はシティに物足りなさを感じてしまう事。」

 今ではルーニーが移籍を要求したこと自体が夢のようですが、彼が移籍表明をしたその
瞬間から、彼のもとには

 「脅迫状」
 
 を筆頭に多くの抗議が寄せられました。

 恐らくロナウド自身、そのようなリスクを背負う気持ちは毛頭無いはずです。

 また同じくレアルから移籍したロビーニョのように、結局はロナウドの個人義頼みに
なってしまいかねません。

 言い換えれば

 「ひとりよがり」

 の印象を与えてしまい、勝利している間は良くても負けが込めば敗戦の責任は、真っ先
にロナウドに集中するはずです。

 シティが野心を持つ事は結構ですが、お金の使い道はもう少し考えた方が良さそうです。

 まず今の選手の顔触れだけでもマンチーニは苦労しているようですし、彼の立場をもっと
尊重した方が良いと言えます。
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残念ながら抽選漏れ

2011-05-19 21:14:31 | 日記
 残念ながら、5月21日の

 「岡田武史元日本代表監督の講演会」

 には参加できなくなりました。

 抽選に漏れてしまったと家に連絡があったと、父がメールを送ってくれたんですが、
やはり残念ですね。

 もし参加できたなら、岡田氏の話を聞くのは今回が2度目になったのですが、今回は
きっと1年前のワールドカップの話が、講演の柱になったはずです。

 「開幕前と開幕後のファンの反応の大きな変化」
 「中村俊輔を先発から外し、阿部勇樹を起用した決断」
 「南アフリカの方達との触れ合い」

 など、様々な内容が語られるはずですから、見事抽選に当選した方は話を楽しんできて
欲しいですね。

 僕は今までに何度か、今回のような講演会に参加してきましたが、

 「抽選漏れ」
 「満席」

 という場面に遭遇したことは、今回まで1度もありませんでした。

 今回抽選漏れになった背景には、岡田氏の名声もあるでしょうが、長野市にもじわじわと

 「サッカー」
 「長野パルセイロ」

 が浸透し、根付いてきた証拠かもしれません。

 もしそうならありがたいことですし、今後もサッカーの講演会がないか、新聞広告を
注意深く見つめていきたいと思います。
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コパ・アメリカ不参加で得られるメリット

2011-05-19 00:54:39 | 日記
 欧州各国リーグがそれぞれ全日程を終了し、日本人選手の帰国が目立つように
なってきました。

 例えばフェイノールトの宮市亮は

 「アーセナルでやりたい」

 そ自身の希望を率直に述べていますし、まだ帰国はしていませんが既にグルノーブル
からの対談を希望している松井大輔、そして移籍を視野に入れているカターニャの森本
貴幸には、忙しい夏になるでしょう。

 ここは思い切った思考の転換で

 「コパ・アメリカを辞退したのだから、この夏は身体の修繕に力を注ごう!!」

 そう海外リーグの選手達には考えて欲しいですね。

 今夏は2012シーズンの欧州選手権の余波を受け、各国リーグの開幕を早めるそうで
すし、日本代表の試合と掛け持ちするだけの体力を維持するには、この夏の過ごし方が
大きく影響するはずです。

 特に香川と長友はチャンピオンズ・リーグもありますし、欧州各国への遠征を含めれば
長期離脱はそれだけでクラブに大きな迷惑をかけてしまいます。

 またレスター・シティの阿部勇樹はプレミア昇格に向けてタフな戦いが続くでしょうし、
アウグスブルクの細貝萌は、保有権を持つレバークーゼンに移籍する為にも、周囲を納得
させるだけの技量を披露する必要がありますね。

 コパ・アメリカへの不参加は確かに残念ですが、不参加によって得られた

 「メリット」

 を活かすことを、今後は考えた方が良いと思います。
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