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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

関心があるか、無いか

2011-05-22 23:49:20 | 日記
 来日したことのない世界の方は、

 「日本人は皆マンガとアニメに精通している。」

 そう考えているのかもしれません。
 
 でも事実はそうではありません。

 僕のように関心を持たない人間もいれば、日本の作品だけでなく海外のマンガ、アニメに
まで精通している、熱心なファンもいると思います。

 サッカーにも同じ事が言えませんか?

 僕らは無意識にブラジルやイングランドの方は、皆サッカーが好きで精通していると思い
がちですが、そうでない方だって当然いるはずです。

 例えばイングランドではクリケットやラグビーも盛んですし、それらをプレイしている方
も大勢いるはずです。

 一方のブラジルもバレーボール強国で有名ですし、バスケットボールでも近年NBAで
プレイする選手が増えています。

 これらのスポーツの熱心なファンでも、サッカーに無関心ということは無いのかもしれま
せんが、

 「ブラジルの方なのに、どうしてサッカー好きでは無いんですか?」

 という問いかけは、マナー違反だと思うのです。

 確かにサッカーは世界の広範囲で普及している稀有な競技ですし、スポーツブランドの多く
が製品を手がけるなど、ビジネスの面でも他の競技を凌駕しています。

 でも世の中のスポーツは

 「サッカーを軸」

 に展開しているわけではありませんし、サッカーがスポーツの主役という考えはいささか

 「不遜」

 だと言えます。

 もしサッカーに関心の無いブラジル、イングランドの方と出会ってもその点を追求するよ
りも、その方達の好きな出来事で盛り上がった方が、有意義だと思うのです。
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注意すべき身体のケア

2011-05-22 02:14:25 | 日記
 僕も腰や肩の痛みのつらさはよくわかります。

 長年重いダンボールの上げ下げをしているので、身体に負担を掛け続けてきた自覚は
ありますし、運送業の方が腰痛で悩んでいることもよくわかります。

 僕は風呂上りにしばしば、液体やジェル状の薬を塗ってから寝ますが、塗った箇所が

 「熱い」

 のではなく

 「あっつい!!」

 んですね。

 つまりそれだけ腰、肩の血行が良くなく、薬を塗ったことで血行が促進されるので、
余計に熱く感じるようです。

 でも選手は下手に薬やサプリメントを飲むと、最悪の場合
 
 「ドーピング」

 になりかねませんし、ドクターとよく話し合った上での接種が必要になります。

 僕は普段高速道路を使いませんが、どうなんでしょうか、パルセイロに限らずコストの
削減が不可欠なクラブは、移動もお金をかけないように

 「下の道」

 で遠征をしているのでしょうか?

 どちらにしても休憩の際にはよく身体をほぐして血のめぐりをよくして欲しいですね。

 僕も自分で肩と腰を揉みますが、それだけで身体が軽くなる気がしますし、疲労の軽減
にも繋がっています。

 身体が資本なのは人間皆同じですが、スポーツで生計を立てている方は尚更ですから。
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JFLで勝ち抜くために

2011-05-22 02:02:20 | 日記
 今日22日、長野パルセイロは敵地でⅤ・ファーレン長崎と対戦します。

 実は僕、高校時代の修学旅行で長崎を訪れたことがありますが、4泊5日のうち、初日
と最終日は完全な異動日でした。

 特に最終日は前夜から

 「寝台列車」

 に揺られての移動で、長野から長崎までの遠さを、かつて実感しています。

 ファンが遠征に出かける際には様々な手段があります。

 クラブが主催するツアーに参加するのもそうですし、親子で電車を乗り継ぐ方法もある
でしょう。

 でも基本、パルセイロはバスでの移動ですから、選手の身体にかかる負担は大きいはず
ですし、運転手の方も神経を使いますね。

 近年はJリーグ経験者がJFLの舞台で戦うことが多くなりますが、やはりこのバス移動
に関しては音をあげることが多いようです。

 今ツエーゲン金沢に在籍している久保竜彦も、腰痛を抱えているためにバス移動の際は
注意を怠らないと聞きましたし

 「初めてのバス移動北九州までバスで8時間だったんですよ。
  これ毎回やるのかって
  僕はバスの中で眠れないタイプなんです。」

 上記はナンバー778号65ページから、ガイナーレ鳥取の岡野雅行の言葉を引用しま
したが、JFLで勝利を得る為には、戦術云々よりも、長時間の移動を含めた

 「コンディション調整」

 が何よりにも勝る最優先課題と言えそうです。
コメント (3)
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