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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

プーマの新作Tシャツがお目見え(2)

2011-04-23 22:40:01 | 日記
 何よりこのプーマのTシャツが産地を

 「アフリカ」

 と銘打ったことに価値があると思うんです。

 アフリカはジンバブエの他、カメルーンでも良質の綿花がとれるらしいのですが、
産地を限定してしまうと、その地域にしかお金や設備投資ができなくなるのでしょう。

 だからプーマは「アフリカ」とわざわざ大陸名を頭文字に起用したのだと、僕は推測
します。

 結果アフリカのサッカーファンは、プーマが好きになると思います。

 ドログバやエッシェンのようにナイキと契約を結んでいる選手でも、代表ジャージは
プーマになります。

 足許はなかなかテレビに映ることはできませんが、ジャージはテレビだけでなく新聞
と雑誌でも簡単に判別できますし、ファンが

 「欲しい!!」

 と思っても不思議ではありません。
 
 実際プーマはアフリカのでのシェアを拡大したいという意図はあると思います。

 でもそんな下世話なレベルでは、ここまで強固なパートナーシップは得られないでしょう
し、損得勘定で契約しているのではなく、心からアフリカに魅了された上での契約だと僕は
捉えています。

 今後はアフリカ出身のプーマの契約選手が多くなるかもしれませんし、南アフリカと
ナイジェリアをサポートしているアディダスも、プーマ同様よりアフリカに密接した関係
を築こうと考えるかもしれません。
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プーマの新作Tシャツがお目見え

2011-04-23 22:28:15 | 日記
 シーンズに関心のある方なら

 「RJB」
 「フルカウント」

 といった老舗のジーンズ・ブランドが、アフリカのジンバブエで栽培された、

 「ジンバブエ・コットン」

 を使ってジーンズの製作と販売を手がけていることはご存知だと思います。

 このジンバブエ・コットン、非常にきめ細かい綿花らしく、仕上がったジーンズの履き
心地と風合いは、ジーンズが最も光り輝いていた1950年代の物に負けない仕上がりを
約束するようです。

 今日僕のスーパーに

 「PUMA」

 の2011シーズンの新作Tシャツが入荷したのですが、このTシャツ

 「アフリカ・コットン」

 と銘打ち、このTシャツを買う事で間接的にではありますが、アフリカの方の未来を助け
ることを提案しているんです。

 僕はこの「アフリカ・コットン」のタグを見て、プーマらしい試みだと微笑んでしまい
ました。

 プーマは長年アフリカ各国の代表チームをサポートしていますし、2010シーズンは
ワールドカップ南アフリカ大会に向けて

 「アフリカ大陸統一ジャージ」

 をデザイン、販売し大きな反響を得ました。

 これはサード・ジャージの扱いですから、選手が実際着用して試合をした姿は僕も見た事
はありませんが、アフリカ諸国と手を繋ぎながら、共に前進しようとするプーマの行動を
アフリカの皆さんは好意的に捉えていると思います。

 今はオーガニック・コットンのように、衣類の世界でも環境に配備した商品がより多く
見られるようになりました。

 プーマのような大手のブランドが環境を意識すれば、小規模なブランドも追随しやすく
なるでしょうし、価値ある行動だと思います。
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信州ダービーが迫ってきた

2011-04-23 00:24:19 | 日記
 4月30日、JFLに両クラブが昇格して以来初の

 「信州ダービー」

 が開催されます。

 正午ジャストのキックオフで、今回は山雅がホームの扱いになりますので、もしかする
と1万人以上の集客が期待できるかもしれません。

 この試合、信越放送がテレビ中継するようなので、現地に赴けないファンも応援できる
なら是非応援してもらいたいですね。

 こうしてみるとスタジアムの集客力は、クラブの収入に直結することが改めてわかります。

 勿論スタジアムのキャパシティが大きければ大きいほど、座席が埋まらなかった際の

 「リスク」

 を抱えねばなりませんし、シーズン・チケットの売上は人気選手の獲得や、クラブの
成績に左右されますから必ずしも安定しているわけではありません。

 だからこそ球団は社長だけでなく全ての従業員が

 「スタジアムの安全と快適さを保つには、どんな工夫が必要か?」
 「スタジアムに来ていただいたファンは、今日の試合を楽しんでくれただろうか?」

 という題目を念頭に掲げて行動しているはずですし、

 「空席」

 という余計な代物をいかにして「満席」するか、いつも考えていると思います。

 最近パルセイロは山雅の前に分が悪いのですが、今回はどうなるでしょうか?

 山雅ファンで埋め尽くされたアルウィンで勝ち点3を得たならば、パルセイロにとっては
大きな収穫になりますし、前半戦を良い形で戦う事が出来ると思います。
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自分で自分に言い聞かせる

2011-04-23 00:11:08 | 日記
 僕は昨日、

 「余計な老婆心」

 という題でブログを綴りましたが、実は自分自身に言い聞かせる意味でも書いたんです。

 「仕事ができる」と一口に言っても、その内容は様々だと思います。

 「書類を早く、正確に作成できる」
 「新しい取引先を開拓するのに長けている」

 というような、完全に目に見える代物もあれば、

 「電話をとるのが早い上、どんな時も朗らかな声で対応する」
 「昼食の為外出しても、時間ギリギリではなく早く戻って仕事に備える」

 など、見過ごしてしまうような物も中にはあると思います。

 サッカーも同様で、どんな形でもFWがゴールを積み重ねいけば、代表召集や高い給料
という、待遇の良さが待っているわけです。

 確かに豪快なシュートを決めるFWはテレビのハイライトに向いているでしょうが、DF
やGKが嫌うのはむしろ

 「インザーギ」

 のような、駆け引きを得意とする選手でしょうね。

 僕自身は目に見えた形で結果を残してきたわけではないですし、特に得意な業務はありま
せん。

 でも僕は

 「人の話に耳を傾ける」

 事は誰にでも出来ると思いますし、できる限り大きな声で元気よく電話にでたならば、き
っと周囲の人間は安心すると思う。

 そういった気持ちはいつも抱いています。

 例えばサッカークラブには、チケットの問い合わせから取材の申請まで、様々な申し出が
あるでしょうし、広報の方は年中心が休まることは無いのかもしれません。

 電話に出たくないときだってあるはずです。

 でもそこで無理してでも頑張って応対したら、電話をかけてきた方は絶対に喜んでくれる
と思います。

 お互い気落ちすることもあるでしょうが、きっと良い時もあるはずです。
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