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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

政治の世界とサッカーの世界(2)

2010-07-12 01:05:00 | 日記
 僕は「タレント議員」は必要ないと思います。

 しかしそのタレント議員がいきなり国政選挙ではなく、自分の住む市町村の議会で結果をだし、ステップアップして県や都の議員としても手腕を発揮し、政治や行政に通暁してから、国政選挙に出馬した場合は別ですが。

 代表監督が人間性だけでなく、過去にどのような結果を残してきたかが問われるのは、
 「クラブを率いたことが無い人間に、代表監督という重責が務まるわけはない。」
 そう世界中の人間が認識しているからです。

 日本だとジーコ
 オランダだとファン・バステン
 ドイツではクリンスマン
 
 彼らの手腕が期待以上に疑問視されたのは、その経験の無さとその不足分とどう補うかが問われたからでした。

 ですからタレント議員に限らず、市井に住む人間がある日突然政治家を志、選挙に打って出るなら、やはり根っこ、つまり自分の街の議員からスタートすべきだと思います。

 タレント議員自身は、自分が票集めとしての役割を担っている事は、重々招致しているはずです。

 でも選挙活動が実り、見事国会議員の仲間入りを果たしても、どうやったら自分の手腕を発揮したらよいのか、困ってしまうのではないでしょうか。

 今僕が挙げた3人の代表監督は
 「有能なアシスタントコーチをつけることで、世間の不安を取り去った」

 ことで指揮を執り続けましたが、新人議員にはそんなゆとりは無いでしょうし、日々の生活で目一杯だと思います。

 また総理は短期で結果が出せると判断した政策は、すぐに実行し状況判断を誤らないことです。

 代表チームで言えば、短期の政策は「親善試合」と同じ意味合いがあると思います。
 親善試合で結果を出せば、代表監督の足場は固まりますし、実績に繋がりますから「解任論」を封じ込めることができます。

 短期政策の結果は、長期政策が停滞したとき、総理を守る緩衝材になると思います。
 「短期では結果がでたのだから、もう少し辛抱しようよ。」と

 政治の世界とサッカーの世界が似ているのは、常に国民の視線を浴び、同時に結果を求められるからでしょうね。

 今岡田監督がどこかの政党の一員になったなら、その政党の注目度は一気に跳ね上がるでしょうね。
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政治の世界とサッカーの世界

2010-07-12 00:52:20 | 日記
 皆さんは昨日、選挙の投票に出かけましたか?

 僕は民主党に投票しました。
 
 およそ1年で民主党政権を見限ってしまうのは、あまりに短絡的だと思ったこと、そして今彼らが手をつけている政策を続行させ、時間を与えるべきだと思ったからです。

 政策には
 「短期ですぐに結果を出し、効果をあげなくてはいけない物」と
 「長期的視野で、微調整を進めながら取り組まなくてはいけない問題」

 の2点があると思います。
 前者が経済と雇用問題なら、後者は沖縄問題だと僕は考えます。

 ですから今事業仕分けや子供手当てなど、民主党が手がけ効果の判別がわかりつつあるものは、今一度考える時間を民主党に与えた方が良いと思うんです。

 そう岡田監督率いる日本代表が、南アフリカの地で劇的な結果を生み出したように。

 僕は普段から、政治の世界と代表チームは非常に似通った存在だと思っています。

 例えば総理大臣は内閣を組織しますが、代表に当てはめるなら総理が代表監督、大臣が代表スタッフだとしたら、副大臣が選手に当てはまると思います。

 大臣や副大臣が汚職に手を染めた場合、責められるのは汚職を招いた本人だけでなく、大臣を指名した総理も糾弾されますね。

 選手がラフプレイで退場したり、かつてのキャバクラ事件のように、選手が問題行動を起こした場合、咎められえるのは選手だけでなく代表監督も同じです。

 どうでしょうか。
 サッカーの代表チームと政治の世界は、驚くほど似通った点があると思いませんか。

 僕は他の面でも、政治とサッカーは幾つかの共通点があると思うのです。
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はっきししない天気の中

2010-07-12 00:42:39 | 日記
 昨日ははっきりしない天気でしたね。

 昨日は長野パルセイロ対ヴァリエンテ富山の試合が南長野運動公園で行われたのですが、観客数は1206人(6-0でパルセイロの勝利)を記録し、試合の後行われた選手と子供達の交流会も、雨にたたれることなく行えたようで、主催者の方達はほっとしたと思います。

 今の時期はっきりしない天気ですと、様々な面で悩みますよね。
 
 1・半袖にするか長袖にするかで
 2・カッポを用意すべきかどうか
 3・日焼け止めを塗るべきかどうか

 あまりに熱すぎても駒ってしまいますが、雨天のサッカー観戦も避けたいところです。

 僕は南長野で観戦中雨が降ってきたのでスタジアムの横の体育館に非難したことがありますし、2008年のツエーゲン金沢戦(確か8月でした)は、余りに陽射しが強い為、具合悪くなるのが恐くなり、前半だけで帰ってしまったこともあります。

 サッカーは屋外のスポーツですから、常に天候に恵まれるわけではないことを、頭では理解しているのですが。

 雨の日は観客動員が鈍る可能性がありますから、主催者としては当日の天気は僕らいじょうに気にしているでしょうね。
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