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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

昨日、僕もミスを犯しました

2010-07-18 01:35:20 | 日記
 実は僕も昨日「ヘマ」をやらかしてしまったんです。

 レジを手伝った際、受け取った(はずの)お金をレジに入れなかったようで、売上が狂ってしまったんです。

 上司から辛らつな言葉を浴び、手続きの為の書類も作成し、今日の与えられた仕事の半分も終わりませんでした。自分の後始末で精一杯で、明日以降今日の出来なかった部分を、挽回せねばなりませんが、明日と明後日は日曜日と祝日ですからね。挽回は火曜日からになりそうです。

 僕は人から批判を浴びても、僕が人を批判したり野次る事はありません。(心の中ではよく批判の言葉を思いつきますが、態度には出しません。)

 もちろん誰しも批判する事は好きではないと思います。

 でも僕が一番恐れている事は
 「僕の批判や野次が他人の心を傷つけ、彼らの未来に何かしらの影響を与えたたら、僕はどうすればよいのか」

 という題目をいつも考えているからです。

 今回のワールドカップでフランスはドメネクとアネルカ
 ブラジルではドゥンガとフェリペ・メロ
 イタリアではリッピが、強烈な批判を浴びています。

 でもその中でも彼らを擁護する人間もいるはずなんです。
 ですから批判している人間は、擁護にまわっている人間の意見を聞くべきでしょうし、面白半分の企画で無いなら、インタビュアーとの1対1というような形で、戦犯に挙げられている人間の今の声を、国民に伝えたら良いと思います。

 僕はお客さんにレシートと釣り銭を渡し、交わした会話の内容や商品の金額は覚えているのですが、預かったお金をレジのどの近辺に置いたのか、この点が記億に無いんです。

 上司はこの点が気にくわないのです。

 僕が批判されるのは当然の事ですが、別の視点から見れば、僕以外の人間の肉体が傷ついたわけでもありませんし、何かが破損したわけではない。その点は良かったと、落ち込んでいる自分自身を、今必死に奮い立たせているのです。

 前回のブログで書きましたが、「駒野」コールは駒野選手にとって、本当に嬉しかったと思います。

 もし僕が今日「塚田」コールがあったなら、そんなことあるはずありませんけど、嬉しくて泣いてしまったかもしれません。
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日本代表駒野のインタビューを見て

2010-07-18 01:26:45 | 日記
 日本テレビのスポーツ番組「GOING」をご覧になった方、多いのではないでしょうか。

 6月29日のワールドカップのパラグアイ戦から2週間近くが経過し、PKを外した事で注目を集めた駒野選手が、今の自分の率直な意見を僕たちに伝えてくれて、非常にありがたいと思いました。

 インタビュアーの方が
 「これからもPKを蹴りますか?」
 という問いかけに
 
 彼は「監督からの指示があれば」
 という前置きをしながらも

 「蹴ります」
 とそう答えました。

 僕などは仕事で失敗した時は、自分の胸のなかのもやもやを、吐き出すべきなのか、それともしまい込んだ方が良いのか、それだけで頭を抱えてしまいますが、駒野選手は僕達以上に思い悩んだでしょうに、「自分に自信を持つこと」の大切さを訴えかけています。

 ジュビロは再開後の試合をエスパルスとのダービー(エスパルスがホームの扱い)で迎えたのですが、集まったジュビロファンが

 「駒野」と書かれた旗を持ち
 「駒野」コールを繰り返していたのが、とても印象深く感じました。

 彼の怯まない態度が、胸を張ることの大切さを教えてくれています。
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