塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕の考える初めてのスタジアム生観戦(2)

2010-07-23 21:03:26 | 日記
 この行動を2、3回繰り返して行けば、自分の中に「欲」が出てくると思います。

 つまり
 「今度は違った席で見てみたい」
 「次回は弁当持参ではなく、売店の食べ物を買おう」
 「ファンイベントにも参加しようかな。」

 こうした自分の欲に従って次の観戦プランをたてたら良いでしょうし、何の欲も意志も湧いてこないのなら、観戦はテレビかスポーツニュースにまかせて、他の出来事にお金を費やせばよいだけです。

 僕が南長野でパルセイロの応援をする際は
 1・シャトルバスと電車を使う
 2・選手応援メッセージを募集している時は必ずメッセージを書く
 3・ゴミは必ず持ち帰る

 この3点を必ず守っています。特に1と3は運営スタッフの皆さんの手を煩わせないための最適な方法ですし、ファンからメッセージを書いてもらって、嬉しくない選手はいないと思うので。

 ちなにみ南長野にはパルセイロ専用自販機がありますから、混雑していなければその自販機で飲み物を買います。

 僕のようにシーズン中は仕事のため生観戦が難しいという方は、オフシーズンや平日の練習を見に行く方法がありますし、ファンイベントに参加する方法もあります。

 癖がついたならこっちのものです。
 きっとあなたなも、自分の観戦の基準を既に持ち合わせているはずです。
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僕の考える初めてのスタジアム生観戦

2010-07-23 20:56:11 | 日記
 前回お話したように、今僕は外出した際おなかが空いたら、

 「1000円札でお釣りがくる食べ物」
 をお店で注文し食べるようにしています。

 こうして本と衣類に傾いていたお金の使い方を、「食」という人にとって最も大切な行為にも使おうと、必死に改善しているのです。

 もし今サッカーの興味はあっても、スタジアムで観戦した事が無い方がいたら、今の僕のように「癖づけ」から始めたら良いと思います。

 簡単に言えば
 「一番安い籍の券を買う」
 「弁当と水筒を持参する」
 この2点だけを注意して観戦にでかけたら良いと思います。

 関心があっても習慣になっていないことにお金を使う事は、どうしても躊躇しがちです。

 ですから一番費用のかからない方法で、まず「お試し」したら良いのです。弁当を持っていけば売店で列に並ぶ必要はありませんし、一番安いチケットなら、試合の当日での買えるかもしれません。
 
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食べることの大切さ

2010-07-23 20:45:42 | 日記
 僕は今まで

 「本を読むこと」
 「身嗜みを整える事」

 には注意を払ってきたんですが
 「食べる事」
 には注意を払ってきませんでした。

 サッカー観戦に出かけた際に水筒と弁当を持参するのも、売店で食べ物を買う必要をなくす為です。余ったお金でどうしても本を買いたくなってしまうんです。

 僕が池波正太郎先生のファンであることを、今まで何度かお伝えしてきましたが、先生はエッセイの中で食べることの大切さを、常に僕たちに伝えています。

 先生の影響もあって、ここ最近は「食べる」ことをもう少し身近に感じたいと思うようになりました。

 ですので1000円札でおつりが貰える料理
 ラーメンに蕎麦、そしてコーヒーなど今「癖づけ」を必死になって行っています。

 パルセイロが将来プロクラブと成った際は、今よりも更に多くの飲食店を集める必要がありますし、同時にゴミの処理も考えていけないといけません。

 信州に来たからには蕎麦や野沢菜を食べたいと願う方は多いでしょうし、ホットドッグのように簡単に食べられる上、持ち帰りもできる食べ物も考案してゆく必要があります。

 スタジアム問題が近い将来解決できたなら、パルセイロのフロントは本腰を入れて、飲食店の誘致を考えるべきでしょう。

 人間は空腹が満たされただけで、落ち着きと安心を覚えますからね。
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僕の今の想い

2010-07-23 11:31:32 | 日記
 過去3回に渡り、今の僕の率直なモウリーニョへの思いを、手紙形式で伝えるという形でお伝えしましたが、その背景には

 「ベニテスよりも、モウリーニョの方が戦術、人心掌握の面で勝っている」
 「ベニテスがリバプール時代同様、選手獲得のために莫大なお金を使うのではないか?」
 
 という思いが僕の中にあるからです。(モウリーニョの方が勝っているという視点は、僕の思い込みかもしれませんが。)


 ただ投資した資金と反比例するかのように、過去5年プレミアリーグの制覇に至らなかったリバプール時代のことを思うと、ベニテスと球団幹部の意見が真っ向から対立し、そこから空中分解しないことを祈りたいですね。

 またインテリスタとしては
 「教え子であるマスチェラーノが加わったとしたら、カンビアッソは放出の対象となるのか」
 「バロテッリは恩師マンチーニが指揮する、マンチェスター・シティは旅立つのか」

 そして
 「主将であるサネッティは、ベニテスの構想にはいっているのか」

 これら3点が気になるところです。

 サネッティは戦力としてまだまだ計算できますが、体力や脚力の部分で、僕たちインテルのファンの間でも、起用方法について話題になることがあります。

 しかし1994ー95シーズンの入団以降、インテルの為に懸命に汗を掻いてきた主将を、ぞんざいに扱うようになれば、僕を含めた多くのインテリスタを、ベニテスは敵にまわすでしょう。

 ジェラードはリバプール残留を表明しましたから、カイト、トーレス、そしてマスチェラーノ。
 
 ベニテスが寵愛した彼ら3人の動向が、インテルとリバプールの今後の移籍市場の鍵を握っていると言えそうです。
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ジョゼ・モウリーニョへの手紙(3)

2010-07-23 02:27:29 | 日記
 でも私は今まで貴方の熱心なファンではありませんでした。

 ここ日本でも貴方に関する様々な書籍が売られていますが、私は買ったことはありませんし、店先でページをめくった程度です。

 でも最近は違うのです。

 もうインテルのベンチにあなたが掛けていない事が、ひどく寂しいのです。

 そしてもう恐らく2度と、貴方がインテルの指揮官にならないであろうことも理解しています。

 「どうしたら再びインテルで指揮を執ってくれますか?」
 貴方にとってひどく陳腐な質問でしょうが、私にとってはひどく大切なことです。

 でも今確実にいえること。
 それはインテルがチャンピオンズ・リーグの決勝でレアルと対戦しない限り、イタリアを含む全ての国のインテリスタが、貴方がイタリアに帰還した際、大きな心からの拍手で貴方を敬い、そして残した功績を讃えることでしょう。

 チェルシーのファンが今でも貴方を慕ってやまないように、その思いは私たちも変わりません。

 マドリードでの冒険がどういう結末を迎えるのか、私にも貴方にもわかりません。

 ただどうぞお体だけにはご注意ください。
 そして今でもインテリスタは、深い敬意と愛情を貴方に注いでいる事を、どうかお忘れにならないで下さい。

 あなたと過ごした2年間は、本当に濃密なものでした。

                                         敬具
 
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