塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

これから求められるサッカー観戦のための施設

2010-07-24 01:37:28 | 日記
 でも生のサッカー観戦は良い物です。

 僕はひとりで出かけ、ひとりで帰宅しますが中には家族連れで来ているファンも多いですね。

 僕は今年34ですが、明らかに僕より年下と思われる男女が、子供の手を引いて入場ゲートをくぐっている姿を見ると、

 「羨ましい。」
 という忸怩たる気持ちと

 「僕もいつか子供の手を引いて、サッカー観戦に訪れる日がくるのだろうか?」
 という不安の気持ちと、その感情が様々に揺れ動きます。

 でもサッカー観戦が「家族の娯楽」として定着してきたことは、日本サッカーにとってかけがえのない財産ですし、お子さんからすれば、いつもとは異なる雰囲気を感じた事も、良い思い出になると思います。

 でもご両親からすれば、子供づれの観戦は本当に大変でしょうね。

 子供がいれば
 「トイレの心配」
 「事故の心配」

 そして
 「観戦に飽きてきた時の対処」
 など、親として細部まで気を配らねば成りません。

 正直いうなら僕も子供達が席の周囲で大声で話をしていたり、選手の動きを追いかけるのではなく、売店で買ってもらった食べ物に夢中な姿を見ると、苦笑いしたくなる時もありますが、無闇に注意するわけにもいきませんし、難しいところです。

 恐らく近い将来、サッカースタジアムには託児所、児童館の設備が急務になると思います。

 僕は両親と同居していますが、今は核家族が基本ですからね。託児所があるかないかで、クラブの入場料収入が大きく変化するかもしれませんし、子供専用トイレという施設も、いずれは現れることでしょう。
コメント
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