塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表を上昇気流に乗せるには

2010-02-07 22:36:54 | 日記
 東アジア選手権制覇が初戦から頓挫しそうな日本代表ですが、上昇気流に乗るにはどんな方法があるでしょうか。
 極端な話、布陣を4-3-3や3-5-2に変更しても何の意味も持たないでしょうし、単に岡田監督の気の迷いとしか受け取られないでしょうからね。代表が手ごたえを得るには、従来のベンチスタートが多い選手を先発で起用するしか、現段階では方法が無いと思います。

 ジーコが率いていた4年前、控えの選手から「どうせベンチなんだから」と不満の声が流れてきたことに対し、ジーコが落胆と憤慨の表情を見せていましたが、やはりベンチが定位置のままでは選手としても張り合いがありませんし、代表に選手を貸し出しているクラブだって不満が募ります。

 東アジア選手権は公式戦ですから、交代枠はワールドカップ同様「3」ですから、先発選手の顔触れを変更する事で、代表の中の空気を一新できる可能性はあります。
 また現段階では第3GKが誰になるのか不透明ですが、お決まりとなったCBと並んで、指名するであろう選手を起用して自信を与えるべきだと思います。

 ワールドカップ4ヶ月前に討論する内容としては寂しいものがありますが、代表選手たちに溌剌とした動きを期待したいものです。
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