塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

長野パルセイロとウインタースポーツ

2010-02-23 01:36:13 | 日記
 いよいよ女子のフィギュアの出場順が決定し、ますます注目が集まるバンクーバーオリンピックですが、実は長野パルセイロはアイスホッケーのクラブも所有しているんです。

 長野は1998年の冬季五輪開催のために建てられた競技場が幾つもありますから、今でも国際大会が長野を拠点に行われることが多いんです。例えばフィギュアやアイスホッケーーは「ビッグハット」、スピードスケートは「Mウエーブ」、リュージュは「スパイラル」が指定会場となることが多く、地元信濃毎日新聞でもイベントがある時は告知の広告が掲載されます。

 僕もアイスホッケーの国際大会「長野カップ」は過去に何度か観戦経験があります。アイスホッケーを初めて観戦する方の為に、試合中は反則の説明が場内アナウンスで丁寧に流れますし、印象的だったのは資金難に悩む日光アイスバックスへの募金箱が置かれていた事でした。今はどうかわかりませんが、セルジオ越後氏はアイスバックスの活動をサポートしていましたね。

 Jリーグだと湘南ベルマーレがビーチバレーやソフトボールをサポートしていますが、仮に招待長野パルセイロが資金面でゆとりが出来たなら、アイスホッケー以外のウインタースポーツを手助けできたらいいと思います。

 何かひとつの競技を集中的にサポートしてもいいですし、シーズンごとにサポートする競技を変更するのも良し。同じ長野を拠点に根を張ろうとしている方々をサポートできたら嬉しい限りです。

 確かにひとつでも上のカテゴリーに昇格して欲しいとは思いますが、パルセイロはパルセイロらしい草の根運動をこれからも続けて欲しいと思っています。
コメント
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