さてさて、久しぶりの話題ですが、今日は何の日でしょう? もちろん勤労感謝の日ではあるのだけれど、それだけじゃなくって、というお話です。
幸福の科学の大川隆法先生は、『われ一人立つ。大川隆法第一声』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。
本書は、宗教家としての私の第一声、いわゆる「初転法輪(しょてんぼうりん)」を収録したものである。
一九八六年十一月二十三日、満三十歳の私の説法は、今日現在、三千百八十九回説法している満六十四歳の私から見れば、内容面、技術面ともに未熟である。
しかし、この後、二千七百冊以上の書を発刊し、世界百十数カ国まで信者を増やしたことを考えると、何ものをも怖れない勇気と、情熱と、努力とその継続があったことはまちがいない。
もはや歴史的記録であり、私個人のプライベートな記録とは言えないので、数々の批判を承知の上で公開することにした。
「われ一人立つ。」の気概こそ、世界宗教・幸福の科学の出発点であった。私の人生は、日々の奇跡の連続であった。信じてついて来てくれた皆様に感謝をささげたい。
(1~2ページ)
満30歳の宗教家としての第一声の説法は、内容面、技術面ともに未熟であるが、その後の成果をみれば、勇気と情熱と努力とその継続があったのはまちがいない。
「われ一人立つ。」の気概こそ、世界宗教・幸福の科学の出発点であった。
信じてついて来てくれた皆様に感謝をささげたい──。
インドで仏陀(お釈迦さま)が、初めて法を説いたことを、仏教のほうでは、「初転法輪(しょてんぼうりん)」と呼ぶそうです。
そして今日は、2500年以上の歳月を経て、現代日本に再び下生(げしょう)された仏陀である大川隆法先生が、初めて法を説かれてから、37回目の記念日。
2020年に刊行された本書から3年たった2023年現在、経典の発刊点数は3250書を超え、信者は世界169カ国に広がったと聞きます。
その伝道活動の出発点となったこの日を記念し、幸福の科学の全国・全世界の支部・精舎などでは、「初転法輪祭」をとり行ない、盛大にお祝いしているのです。
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『われ一人立つ。大川隆法第一声』
大川隆法著
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