ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



テレビで、心というのは脳の作用だっていうような番組やってたりするけど、そんなはずないでしょ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『本当に心は脳の作用か?』――立花隆の「臨死体験」と「死後の世界観」を探る(幸福の科学出版)のまえがきで、以下のように説いておられます。

 脳や心、死後の世界に関心を持つことは良いと思うが、いくら仮説を立てようとも結論は一つである。真理は複雑系の思索の中には存在せず、一番単純な結論を好む。
 本書で紹介した立花隆氏の守護霊の意見は、唯物論の科学者や、朝日系ジャーナリストらとほぼ同じで、何とかして心を脳の作用の一部と考えて、魂について思考停止の状態を維持したいというところである。
 残念ながら現代の宗教学者や仏教学者にも、エポケー(判断中止)を前提に学問をやっている者が多い。紙の上の活字やデータ分析だけで学問を作り上げようとしているのである。戦後の学問の最大の失敗といってよい。ここを改善しないで「教育改革」などは虚しいと言わざるをえまい。
(3~4ページ)

立花隆氏の守護霊は、唯物論の科学者らとほぼ同じで、何とかして心を脳の作用の一部と考えようとしていた。

しかし、いくら仮説を立てようとも、結論は一つである。

紙の上の活字やデータ分析だけで学問を作り上げようとしているのは、戦後の学問の最大の失敗である――。

大川隆法先生は、形なきエネルギー体である「霊」が人の肉体に宿って、人体状の想念体をつくったとき、それが「魂」と呼ばれ、その中心部分が「心」なのだと教えておられます

つまり、結論は一つなんであって、人間の本質は霊であり、魂であり、心です。

心のほうこそが人間の本質ですから、これは脳の作用などではありません。

守護霊として呼ばれ、大川隆法先生の体を借りて霊言をしているというのに、自分自身が「霊」であることさえ分からない。

そんな摩訶不思議なことが、現実に数多く起こっていますが、それが学問を深くやったのが原因だとしたら。

戦後の学問というのは一体なんだったんだろうかと、根本的なところに思いが及ぶのは当然のことだと思います。

この世の事象はもちろんのこと、霊的な世界まで含めて、真理は探究されなくてはならない。そんな学問を、新しい大学で創っていかなければならない。

大川隆法先生はこのまえがきで、じつはそんなことを語っておられるように私は思っているのです。
 

『本当に心は脳の作用か?』

 大川隆法著


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