創造性って、大事なんだよね。どうやったら、創造できるようになるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『創造する頭脳』――人生・組織・国家の未来を開くクリエイティビティー(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。
どうも何かがおかしいのだ。従来「頭がいい」とされてきた人たちの仕事に精彩がなく、実際に生産性がないのだ。どうやら学校教育と社会人教育(特に会社内教育)の双方ともに問題があるようだ。
発想力、創造性、斬新さ、などはもともとテストで点数化して計測するのは難しいものだ。結果的に顧客の人気や評判、成果で判定するしか方法がないのだ。
おそらく社会が、生産者主体の社会から、消費者主体の社会へと移行しているのに、あいも変わらず学校も会社も、軍隊型の自己中教育をやっているのが原因らしい。頭がいいはずの人たちにクリエイティビティーがなくなっているというのは国家としても損失である。
既存の教育体制を体系的に廃棄すべき時が来ているようだ。本書の刊行が活力ある社会を開くための、発想の転換点となることを期待する。
(3~4ページ)
従来「頭がいい」とされてきた人たちの仕事に精彩がなく、生産性がない。
社会が、生産者主体の社会から、消費者主体の社会へと移行しているのに、あいも変わらず学校も会社も、軍隊型の自己中教育をやっているのが原因らしい。
既存の教育体制を体系的に廃棄すべき時が来ている──。
ここで大川隆法先生がおっしゃりたいのは、消費者主体の社会では、作る側(メーカー側)がいくら最高の製品を作ったつもりでいても、消費者(顧客)に受け入れられなければ売れなくてつぶれてしまうのに、そういう時代に対応した教育が行なわれていない、ということなんだろうと思います。
そんな時代に必要なのは、発想力、創造性、斬新さ、などなど。
たしかに、これまでの教育体制を根本的にイノベーションしなければいけない、そのために、幸福の科学は教育事業に進出してるんだと思います。
本書を読みながら、教育体制のあるべき姿を考えてみたいと、改めて私は思っているのです。
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『創造する頭脳』
大川隆法著
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