慶応の創立者の福沢諭吉の霊言は出てると思うんだけど、早稲田の創立者の大隈重信は、天上界に還ってるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『大隈重信が語る「政治の心 学問の心」』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう教えておられます。
まえがき
昨年、『福沢諭吉霊言による「新・学問のすすめ」』を出版した。慶応の卒業生はもちろん喜んだ。しかし、早稲田大学の創立者にして、立憲改進党を結成して、日本初の政党内閣を組閣した大隈重信を忘れてはなるまい。特に、幸福実現党を結成し、幸福の科学学園を創立した私にとっては、学ばなくてはならない先人の一人であろう。
また宗教法人幸福の科学は、早大の卒業生が、この二十年、幹部として大活躍してきた。魂として私とも縁があって、天上界より協力して下さっていたのだろう。
なかなか言論の立つ人である。今後とも、幸福実現党の政界進出と、幸福の科学大学の創設にご協力を願っている次第である。
また幸福実現党からは、二十一世紀中に十人以上の総理大臣もしくは、大統領を出す目標を立てているので、大願成就の一つのモデルともしたいと考えている。
あとがき
方向性は、はっきりと見えた。宗教改革、政治改革、教育改革だ。そして新しい経営思想を創出して、この国を豊かにすることだ。
(1~2、165ページ)
いやあ、さすがというほかありません。
大隈先生の霊言には、本書で初めて接するのですが、言葉に力があって、ものすごく説得力に満ちているのには驚きました。
さすがに、あの早稲田大学の創立者であるだけでなく、政党を立党して、総理大臣まで務めた政治家だ、と思いました。
早稲田大学のファンや教育関係者はもちろん、政治に興味を持つ人にとっても必読文献だと、改めて私は思っているのです。
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『大隈重信が語る「政治の心 学問の心」』
大川隆法著 |
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