ね、ね、「呪い返し師」なんて映画が始まったんでしょ。で、なんで、いま、そんな映画なのよ? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『映画「呪い返し師──塩子誕生」原作集』(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。
唯物論・無神論がはやり、それに科学万能主義が拍車をかけて、この世での利便性や利益のみを考えて、肉体的人生の「幸福」ばかりを考える輩が増えた。いや、増えすぎた。
映画は象徴的なものである。しかし、人の生き方には、善悪が、はっきりとある。それは、天上界に神仏がいる以上、その意向に合っているか、反しているかという基準があるからだ。
この世で「悪」の人生を生きた人間は地獄に行き、「善」の人生を生きた人は天上界に行く。
その黒白は、はっきりと判定される。
生きているうちに、本映画を観られた方は幸運である。私としては、テレビのチャンネルを全部消して、映画館に来てほしい。「呪い」を一つのテーマとしたが、塩子の本当の使命は、「善悪の判定」である。「憲法」よりもっと大事なものがあると知ってほしい。
(1~2ページ)
映画は象徴的なものであるが、人の生き方には、善悪が、はっきりとある。
この世で「悪」の人生を生きた人間は地獄に行き、「善」の人生を生きた人は天上界に行く。
その黒白は、はっきりと判定される──。
まさにいま、一人でも多くの人々に伝えるべき内容があることを、こんなに真っ直ぐ説いておられるのは、当然のことでもあるにしても、でも驚きです。
本書では、映画「呪い返し師──塩子誕生」は、天上界の「パングル」という霊存在によって、原作を創られたことが明かされています。
そして、どうやってそのストーリーの細部が詰められていったのか。
映画で数多く登場する「修法」は、どのようにして天上界から降ろされたのか。
映画で用いられたメインテーマ曲や挿入歌(すべて大川隆法先生作詩・作曲)も紹介され、これらも含めて、今回の映画が、どういったプロセスで製作されていったのか、その創造の秘密が明かされた書籍になっています。
映画を見て、スーパーヒーロー「塩子」のファンになってしまった方はもちろんのこと、大川隆法先生のまったく尽きぬ創造力の秘密に触れたい方には特に強くお勧めできる書籍であると私は思っているのです。
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『映画「呪い返し師──塩子誕生」原作集』
大川隆法著 |
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