「陰陽五行説入門講座」を4日に開催しました。本部での開催は3回目になります。
「陰陽五行を知り、日々の暮らしに役立てる」をテーマにした内容です。
東洋的健康観の根幹をなす考え方で、知れば知るほど日常生活にとても役立てることができます。
例えば、夏の時期は五行では「火」にあたります。臓腑では「心」と「小腸」で西洋医学の心臓や小腸の働きを行うのと同時に精神面のコントロールも行っているのです。
「火」は真っ赤に燃え盛る火が思い描かれます。
エネルギッシュに仕事をしたり、外に出て人にあったり、好きなことに集中してエネルギーを上手に使いましょう。
「火」のエネルギーは自信と行動で、積極的な姿勢が開運のキーワードになります。
明るく、楽しく、元気よく、焦らず、慌てず、諦めず、を心がけて生活することが成功のカギになります。
しかし、「火」のエネルギーの低下は循環器系の不調を起こしやすくなります。高血圧、動悸、息切れなどの症状はありませんか。
また、小腸の働きが低下し、消化吸収力が落ちて腹痛や下痢などの症状が出やすくなります。
エネルギーが高いときは、笑いや喜びでエネルギーを上手に使っていますが、興奮し過ぎて、エネルギーを使い過ぎると「うつ」の状態に入ってしまいます。
経絡にも影響を与え、心経や小腸経のエネルギーの滞りを招きます。
心経は胸から始まり、小指の内側の爪の際にある井穴「少衝」につながります。
小腸経は小指の外側の爪の際にある井穴「少沢」から始まり、顔の頬まで流れています。
このように2本の経絡は手に流れていますので、ハンドセラピーがお勧めです。
東洋の叡智を学び、明るく、楽しく、元気な生活を送りましょう。
それでは本日はこの辺で。
NPO法人日本フットセラピスト協会
理事長 本山 硯士
「陰陽五行を知り、日々の暮らしに役立てる」をテーマにした内容です。
東洋的健康観の根幹をなす考え方で、知れば知るほど日常生活にとても役立てることができます。
例えば、夏の時期は五行では「火」にあたります。臓腑では「心」と「小腸」で西洋医学の心臓や小腸の働きを行うのと同時に精神面のコントロールも行っているのです。
「火」は真っ赤に燃え盛る火が思い描かれます。
エネルギッシュに仕事をしたり、外に出て人にあったり、好きなことに集中してエネルギーを上手に使いましょう。
「火」のエネルギーは自信と行動で、積極的な姿勢が開運のキーワードになります。
明るく、楽しく、元気よく、焦らず、慌てず、諦めず、を心がけて生活することが成功のカギになります。
しかし、「火」のエネルギーの低下は循環器系の不調を起こしやすくなります。高血圧、動悸、息切れなどの症状はありませんか。
また、小腸の働きが低下し、消化吸収力が落ちて腹痛や下痢などの症状が出やすくなります。
エネルギーが高いときは、笑いや喜びでエネルギーを上手に使っていますが、興奮し過ぎて、エネルギーを使い過ぎると「うつ」の状態に入ってしまいます。
経絡にも影響を与え、心経や小腸経のエネルギーの滞りを招きます。
心経は胸から始まり、小指の内側の爪の際にある井穴「少衝」につながります。
小腸経は小指の外側の爪の際にある井穴「少沢」から始まり、顔の頬まで流れています。
このように2本の経絡は手に流れていますので、ハンドセラピーがお勧めです。
東洋の叡智を学び、明るく、楽しく、元気な生活を送りましょう。
それでは本日はこの辺で。
NPO法人日本フットセラピスト協会
理事長 本山 硯士