核の塵降るふるさとの桜かな 阿部風々子 2020-05-25 04:23:06 | 日記 ふるさとが福島であることは文字になくても分かる。東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故の発生から九年が経ったが未だに二千五百二十九の方の行方が分かっておらず、避難生活を続けている方も四万七千七百三十七人もおられるそうだ。そして、核の見えない塵の中で美しく桜が咲いている。被災者の生活も心の復興もまだまだけれど、それでも桜は美しい故郷の景色としてあるのだ。日々電気を使いながら言うのもなんだが、これほどひどい目にあっても原発は要なのだろうか。(博子) « 天地の青のあはひを鳥帰る ... | トップ | びつしりとキウイに産毛走り... »
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