行平を上るのガスの火夜の驟雨 池添怜子 2019-08-11 03:52:04 | 日記 ガスの火なので行平鍋でしょうね。お粥を煮ているのでしょうか。遠雷が聞こえていて、降るかもしれない予感がとうとう激しい雨に・・・。上下の線を活かして詠まれた句であること。行平が語る病の状態。そして急にどっと降りだして、しばらくするとやんでしまう驟雨の一過性。昼間ほど編著にその晴々を目に感じられないにしても、お粥を必要とする方の快方が思われます。(博子) « 周平の「橋」めくる風七変化... | トップ | 聖堂の鏝絵の裂け目麦の秋 ... »
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