趣味多忙日記

リアルに作るだけが模型じゃない、思うまま気ままに模型製作。
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出る杭は打たれるから…

2012-05-06 23:08:47 | --モジュール「コモジ延長戦(線)」
今日は明日からの仕事の準備。

メールで送られてきた仕事の内容が、どう考えても期限内に終わる量じゃなかったので、

ローカルで作業できる仕事から片付けていました。

本当は日曜なので、桜の森に行きたかったんですけどね。

明日からはまた現場です。


本題。



モジモジ接続テストです。

建物配置などの様子を見ました。

しれっと以前より建物が増えてますが、これは夜中にチマチマ作業したものです。


卵様(←VT08のことw)は、前回運転会で20m級車両をことごとく潰した「玉屋デパートのカーブ」を余裕で通過しました。

見た目以上にスリムなのね。




建物を塗りましょう。

建物の塗装は筆塗り一本。色は右手にあるアクリルガッシュを適当に混ぜて作ります。

これが俺のやり方なんッスよ。貫きます。


でも



相変わらずのセンスの無さ(^^;

まー、出る杭は打たれますから

みんな揃って地味~になってもらえば、特定の建物に目が行くこともなく

どの建物も均等に見てもらえるんじゃないかな?って思ってます。




並べてみたけどつながないと全体像は見えませんね。

地味に地形をパテで作ってます。

私のモジュは、発泡スチロール等の張りぼてで芯を作っていて、

かつ移動時にはスーツケースに収納するので、地形を作る時にパテでがっちがちに固めて強度を保つようにしてるんです。




玉屋デパートと並ぶ主役たち。

彼らは出てほしい杭なので、比較的明るめの塗装で存在を強調してます。


今日の作業でした。


終わり。


おまけ

駅西銀座・中村大門(おおもん)画像集

ケータイをiPhoneに変えたので、カメラより抵抗無く写真を撮れるようになりました(^^)

カメラで撮ってきた画像も併せて載せてみます。




駅西銀座

中央左の煙突は銭湯「金時湯」のもの。

創業明治29年だそうです。

右手前の中華料理屋さんの天津飯がとても美味しいです。




駅西銀座

駄菓子屋は多分やってないですが、それ以外のお店は比較的賑わってます。

ビルの煤け具合がステキですが、この辺りは空襲で焼け残った地域なんだそうで、

もしかしたらその時のまま残っているのかもしれませんね。




駅西銀座

手前は環状線(則武本通)

ここの交差点だけ明らかに異質です。

背後のタワーズや高層マンションが近未来の建物みたいですね。




大門

ちなみに“だいもん”ではなく“おおもん”通り。

歴史ある遊郭街への入口です。

昔は市電が通っていて、ここで降りようとすると運転手にニヤニヤ見られたのだとか。




大門

有名な成人映画館「中村映劇」です。

建物は戦前からのもの。

装飾が素晴らしくないですか?




周辺は驚くほどの住宅街。

多分、昔っからここにあるから、誰もが日常の風景として見ているのでしょうね。

中では近所のご老人方が溜まっておりました。


関係ないけど、同じ通りには名古屋の老舗鉄道模型店「早川模型」さんがあります。

入ろうと思ったけど電気が切れていたので、定休日っぽい感じでした。




大門にある素敵なアーケード「大門横丁」

響きだけはハリー・ポッターのダイアゴン横丁に似てたり似てなかったり

トタンと鉄骨で作られたアーケードの中ではこれまた犬の散歩中と思われるおじさん達が井戸端会議中でした。




駅裏。

写真から左を向くと新幹線ホーム、立っている場所はビックカメラの前。

ある意味この町を象徴する風景です。

ぎりぎり写っていないですが、隣には浜乙女のビルが建っており、

これまた古風な作りでカッコいいです。




同じく駅裏。

ガラスの無い雑居ビルもこの町の象徴。

下の映画館はちょっとマニアック?な映画をやっているようで、時々大行列ができていたりします。

奥のビルとの間には屋台街…というのか、

ごちゃごちゃっとしたテントのような飲み屋さんが並んでいます。

新幹線ホームから見える距離ですがこの感じ。

本当はもっとばしばし写真撮りたいのですが、丁度この交差点周辺はキャッチさん達大活躍のエリアなので、

ちょっとカメラとか構えづらいんですよね~(^^;


まだまだ撮った写真はあるので、追々載せていきたいと思います。

終わり。


Link:

http://oldnavy.exblog.jp/14648783/

中村映劇を取り上げたブログさん。私の写真だけでは魅力を伝えきれないぐらい、魅力的な建物です。


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↑iPhoneでもカメラでも、街中で建物の写真を撮るのにはまだちょっと抵抗があります(^^;
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続・ある地方私鉄の駅にて(2)

2012-05-05 23:27:04 | --路面電車とローカル地鉄
阪急電車観終わったけどタモリ倶楽部まで時間があるから続き(^^)

前半戦はこちら




例の“客車列車?”が留置されていたのは、三岐鉄道三岐線伊勢治田(いせはった)駅でした。

阿下喜駅から徒歩30分程度の距離です。


駅舎が素敵!

実は三岐線はほとんどの駅に駅舎があって、駅員さんがいてくれます。

今時こんなローカル線も珍しいですよね。




構内踏切を渡って…

これも三岐線の標準スタイルですね。

確か、交換駅含め跨線橋は一切無かったんじゃないかな?




三岐鉄道は三重県下で唯一近鉄資本じゃない鉄道。

しかも、これまた今時珍しい“ほとんど鉄道事業でもってる”会社なので(wikipedia情報ねw)

真面目に鉄道やってます!って感じがひしひしと伝わってきますね。


そういえば、ホームに水飲み場があるのもローカル線っぽくていいですね。


で、前記事の最後にあった客車列車

伊勢治田駅の側線に並んでいる廃車体達です。




説明不要です。

台車枠がステキ。




調べたら部品取りの編成だそうです。

その後ろはツリカケ君。


本当はたくさん写真撮ったけど、マニアックな視点が多いので割愛w

で、伊勢治田からは未乗だった三岐線の奥地を目指すことにしました。



おっと、切符も硬券なんですよー。

未だに自動券売機が無い鉄道も珍しいね。

あ、近鉄もそんな感じかw




鉄道事業でもってます…よね?w




西藤原着です。




乗ってきた電車は元西武。

三岐のこの塗装ってすごくセンスが良いと思うんですよね。


ホームの向かいには



これまた古めかしい機関車が。

奥には蒸気機関車と入換機関車も保存されています。

本当に、鉄道を大切にする会社ですね。




木漏れ日の中の休日です。

良い色じゃないですか~?




西藤原駅周辺はこんな感じ。

なんとなく、私の郷里である市之倉の風景に近いものを感じます。

だからか、すごく居心地の良い町でした。




背後には藤原岳・鈴鹿山脈が迫っています。




ということで

とあるローカル私鉄訪問記でした。

半日の旅でしたが、仕事を忘れてのんびりできて楽しかったです。


北勢線→三岐線と乗り渡りましたが、

面白いことに、北勢線車内で斜め前に乗っていたおじさんや横にいたマニアの方が

最後の西藤原駅までほとんど同じ行程で旅をなさっていました。

考えることはみんな一緒ですかねー。


Link:

http://blog.goo.ne.jp/morikawa_city/e/1e37a868b7f1bbc43592d760a086fd2f
前回三岐線を訪れた際の記事(ツリカケが現役の頃)

http://blog.goo.ne.jp/morikawa_city/e/04439b4b3e2720047760b3d0fc440c63
前回北勢線を訪れた際の記事(ついこの間だけど)



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↑阪急電車面白かった。今津線に乗りたい。

 次は「ももへの手紙」を見なかんな。
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続・ある地方私鉄の駅にて(1)

2012-05-05 19:51:41 | --路面電車とローカル地鉄


とある地方私鉄のターミナルにて。

今日はラビットカーが停まっておりました。

この色、好き(*^^*)


ここから小一時間いった駅。



田園地帯の真ん中にか細い線路が伸びています。




はい、今回は北勢線です。

前回阿下喜まで行けなかったので、リベンジですよー。

待っていたらやってきたのは旧三重交通の3連接でした。

良くまとまったデザインの電車だと思います。




日本の田舎って良いですよね。




次の電車は4両編成でした。

まー見事にバラバラの編成ですね。




走り去って行きました。


次の電車で北勢線最深部を目指します。


阿下喜着。



レトロな電車が停まっておりました。

今日は軽便鉄道博物館さんの開館日で、多くの家族連れで賑わっていました。




博物館の方にお願いして車内を見学させていただきました。

イイですね~。




最後はピン写で。


北勢線は阿下喜で終点ですが、実は阿下喜駅から歩いて小一時間のところに

これまた別の地方私鉄の駅があるんです。

せっかくだから歩いてこちらの駅を目指しました。




怪しい客車列車が停まっておりました(^^)


以下次回。


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ある地方私鉄の駅にて

2012-05-01 00:55:46 | --路面電車とローカル地鉄
GW、私はカレンダー通りの休日なので、

今日が前半戦最終日。

夕方からは地元で飲む予定があったのですが、日中は予定が無く、

家にいるのも勿体無いので、名古屋近郊のとある駅へ向かいました。


たどりついた駅がこちら。




草生した側線、木の枕木

ホームは簡素なもので非常に細く、有効長も3両~4両程度しかありませんね。

素敵な駅です。




駅舎とは構内踏切で繋がっています。

貧相な側線がへろへろと伸びていますねー。




全景です。

この駅に停まる電車の本数はおよそ30分~40分に1本。

地方私鉄にしてはまーまーの本数ですね。


一体どんな電車が走っているのか?

わくわくしながら待っていると、踏切が鳴って電車が現れました。




ネタ明かしw


はい、ワタクシがやってきたのは名鉄名古屋本線の西枇杷島駅でした(´∀`)


この駅、名古屋から3駅目なのですが、

先述の通り“停まる電車の本数は”およそ30分~40分に1本で、

名古屋駅から来ようとするとかなり難易度が高い駅なんです。

実際、私も間違えて犬山方面の普通(岩倉行)に乗ってしまい

一個前の東枇杷島駅で慌てて降りた次第だったりしますw


そんな都会の中の秘境駅、西枇杷島駅は、

すぐ東側にあの有名な枇杷島分岐点があり、すぐ西側は写真のようにJR・新幹線の高架があります。

枇杷島分岐点は庄内川の堤防上にあるため、西枇杷島駅からはすげー急こう配と急カーブが続いています。



こんな具合。


せっかく来たので、



枇杷島分岐点まで来てみました。

徒歩数分。

本数が多くて、しかも急カーブ連続でトロトロ走るので

ここの踏切はちょっと凄いことになってましたw




庄内川の向こうは東枇杷島駅ですが、こちらも凄い急カーブです。


と、ちょっと道草をして、再び西枇杷島駅。

ホームはあんな感じですが、実は駅舎はちょっと立派。



ここだけ時が止まったかのような、ぽっかりと開いた空間になっています。




こんなに閑散とした駅ながら、なんと駅員配置駅。

実は、ホームがあんな感じで、しかも“停まる電車は”少ないですが“停まらない電車”がバンバン通るので、

安全確保のため、普通がくる直前までホームには人を入れないというシステムをとっていて、

その関係で、安全確認のために駅員さんが常駐しているのだそうです。


この駅、ちょっと模型にしたくありません?(^^)


駅前広場?を抜けると数軒の商店が。



向こうはJRの高架で、車も入ってこれ無さそうな路地なので、

こちらもちょっと閑散としていました。


商店街?を抜けて、JRの高架をくぐったら

すぐ向こうには隣の二ツ杁駅が見えています。

こちらは準急停車駅で、およそ15分に1本ぐらいは電車が来るので、

帰りは二ツ杁駅から電車に乗ることに。




JRの高架を抜けたところ。

向こうに二ツ杁駅が見えていますね。




銀様ゲッツ。


そんな感じで二ツ杁駅。

せっかくだからやってきた準急で須ケ口駅まで行ってみました。

新川工場まわりをうろちょろして、適当に観察して、最後は急行で帰宅。

以上が私のGW前半最終日でした。


西枇杷島駅、ちょっとイイ雰囲気じゃないですか?

名鉄は面白くなくなった、とよく言われますが、

こんな感じで仔細に観察していくとまだまだ面白い駅や風景は残っているんですよー。


ただ、最初に書いたみたいにアクセスは本当に高難易度だから、気を付けましょうねw

この区間を走る普通は「本線普通」ではなく「津島方面佐屋行or弥冨行普通」ばかりですからね

名古屋では「本線」ではなく「津島方面」の列に並ばないといけませんからねww

名古屋から3駅だから、気軽に来れると思ったら大間違いですよ。


準急で二ツ杁まで行って、歩いて戻ってくるのが正解かもしれないですね。


おまけ

枇杷島鉄橋の脇の道路橋から動画撮ってみた―



たまに来る普通は二両編成なのだー


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↑名鉄という名の地方私鉄。
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