趣味多忙日記

リアルに作るだけが模型じゃない、思うまま気ままに模型製作。
鉄道模型/鉄道ゲーム/鉄道実写に関する話題等

noteは毎日更新中!

https://note.mu/karanda_videos
本ブログは毎週水曜更新中!

緑化一転、環境破壊

2009-12-19 02:09:07 | -小型レイアウトの製作
「フォース・カインド」って映画が面白そうですね。

でも、きっとすっごく怖いんだろうな。

気になるけど、ホラーは苦手です…。


先日の運転会では、鉄道車両以外にも色々戴きました。



これは、昨日の記事に載せた電車と同じ、香生洲電鉄のバス車輌。

広告だらけの車体は田舎のバスらしくてリアルです。




青三女さんからいただいた、He100。

1/150のシュトルヒと並べると、ちょっと小さいですね。

迷彩パターンが昔作ったJu-88と同じで、懐かしく感じました。



昨日の記事ではレイアウトのコーナーの緑化の模様をお伝えしました。



で、昨日の記事の最後では「変化があって良い」と締めましたが、

やっぱり、秋の風景がテーマなのに緑は気に入らない。


なので、



もう一回、やり直しです。


線路間にも緑の草を生やしているので、



線路も剥がしてやり直し。

ここのカーブでは時々脱線も起こっていたので、それの解消も図ります。


どうせ剥がしたのだから、ただ新品レールにとっ替えるのでは芸が無い。

今年の正月に買って、ずっと放置していたミニポイントを開封します。



将来、続きのセクションができた時に小さなドックボーンとして使える配線です。


レールは全て溝の中に敷設して、地面とツライチになるように作ってあるので、

ポイント用にボードを彫りこみ、ひっかかる部分はがりがり削ります。

(丁度この作業をしている横で、タモリさんがお城の城壁を彫っていました)




固定します。


ところで、先ほど脱線について書きました。

この写真に脱線の原因が写っているのですが、わかりますか?


局部を拡大。



どうも、もともとの敷設ラインだとレールに無理な力がかかり、

レールにねじれが生じていたみたいなのです。

もとの溝にレールを戻そうとすると、結構な力が必要なのでした。


で、このねじれの原因が、ベースのスチレンボードにあるかもしれない。

もしかしたら、パウダー固着時にボードが引っ張られて、

知らぬ間に反りが生じていたのかもしれません。


溝を外側に広げ、レールを自然に溝に落としこめるようにしたところ、脱線は解消しました。

でも、ボードの反りが原因だとしたら、ボード自体に反り対策が必要ですね。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする