おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

のほほんナデジュダ区の公園にも「パナイル」!!

2016-05-04 20:56:42 | まち歩き

一時期夏日が続いていましたが、「ヴェリクデン」(=イースター)休みに入ったとたん寒の戻りの大雨!! 今週中には雪まで降るかも!とまでも言われるソフィア市ですが、そんな日々にも晴れ間があるとワッと暑くなったり・・・ そんな中、ここ、のどかな(?)首都の田舎村ナデジュダ区のセヴェレン・パルク(北公園)に「パナイル」がやって来たっ!!

「パナイル」とは移動遊園地のこと。昨年秋ボルドーに行ったとき見たのとは比べ物にならないほどこじんまりはしていますが、正真正銘の(?)移動遊園地ですよ~っ!! 正確には公園と住居区の間にある小さな空き地が移動遊園地のスペースになっています。 リューリンにも毎年この時期来ていましたが、こんな所にも来るんですねぇ~っ!! 

「アタクシ調べ」の感じだと、リューリン区よりも市中心部に近く、昔は村だったころからの住人の多いナデジュダ区はいくらか豊かなようで、ここの子供たちはけっこうキップよくお金を払うのを見かけます。ジュース、駄菓子、調理パンetc・・・ このパナイルでも若者たちのグループが絶叫マシーンに挑戦!! 

「空飛ぶじゅうたん」(?って言うの、あの横並びの椅子が上下グ~ルグルー 「きゃ~っ!! キャーッ!!」と女子は目をふさいで大騒ぎ&パニック!!

タテ並びの椅子がグルンぐるんものすごくまわるのもあって(名前、何ていうの?) こっちには勇敢な女の子が一人でチャレンジ!! キャーっ!! アパートのすぐそばだから結構コワそー・・・

ドリフトしながら車をぶつけあう「スリックカート」が親子連れやカップルに人気ですが・・・ 

絶対むち打ちになるナ、こりゃ・・・ だいたい、遊具に書いてある絵が、子供が遊ぶものにしてはセクシー過ぎない?

チケットは5レバや7レバ・・・ けっこうイイお値段。セレブな子たち。

少し行くと最近整備されたところには自由に使えるトレーニング器具が。


最近町中にあるこんなトレーニング器具でどこまで鍛えて人々に鍛えた体でパフォーマンスを見せるかって、けっこう流行ってるらしいじゃないですか。ここブルガリアでも例に漏れずマッチョを目指すおにいさんたちがたむろっています。

雨の間の晴れ間は人々が、とにかく今こそっ!! と出てくるので公園の人出はとにかくいっぱいなんですよね。さらにスヴォボダ方面に公園の中を進んでいくとちょっとした丘があって、丘の上にはこの公園が改装される前から、つまり旧共産時代からの遊具があるんですけど・・・

その辺の建材で、戦車や地対空ミサイル発射台、さらにはミグっぽい飛行機のような遊具・・・ 

う~む、でもここで遊ぶ現代の子供はおらず・・・ この丘の上から危なっかしく自転車でサーッと降りる男の子たち・・・ ワーっ!! あぶなーいっ!!

ちょっとの間に気分転換!! 散歩はいいですねっ!! 面白い人間観察もワタクシ的には大好きです!!

 

コメント
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