今晩の夕食は、以前買ったトムヤンクンにしようということになりました。
それだけでは寂しい、鶏肉と春雨のバジルソースタイ風というのにしようということになりました。オクサンは友達と会うというので、私も一人で昨日も行った渋谷に例によって出て行きました。タイ風バジルソースなんてものがあるのでしょうか。私が調達です。東横の成城石井の棚をくまなく見ましたが発見できません。
我が家の必需品ブイヤベースの元と、サイアムヤナモリのタイカレーの見たことないのを見つけたので買いました。バジルのほうはイタリア料理のコーナーにありましたが、これオリーブオイルで調理していますから、使えないかも知れません。
でも責任上買って後はどうなあることやら。
もちろん渋谷はショップ周りで再販1枚と中古を1枚拾って例の中華料理屋さんで昼食です。
お祭りの最中で渋谷のお祭りって始めてみました。結構盛大です。
今日は少し曇っていますが雨はなし、夜は月がでるのでしょうか。
2001年に Paolo Di Sabatinoのピアノをバックにボッソが一人イタリアの歌を吹いているアルバムです。1:33から6:50まで全部で17曲全部いっぺんに聞く必要はありません。イタリア人ボッソがフランスのヒット曲をストレートに吹くだけ、そこにボッソの一人演奏の魅力を感じます。
3曲目メロディが流れてドキッとした人は、そのことを隠してしまうかもしれない曲“Tintarella Du Luna ”ザ・ピーナッツや森山加代子が歌った“月影のナポリ”です。
別にナポリは関係ない曲で、お月様へのお願いソング、お月様は願いを聞いてくれるのでしょうか。
“ティンタラディルーナー 小山のてっぺんでー
子猫みたいにねー、あのこと二人でー
月をみおていたらいー、ネエ恋をしちゃった”
本日は中秋の名月、ボッソ様のラッパに乗せてお願いです。
「お月様・・・ボッソ様・・・どうか・・11月2日のギンザ時事通信ホールかアルマーニビルに私を連れてって下さい。」
と言うことで名月の今夜はボッソを聴いているわけです。
私的には音数がとても多くて、ベースのところやドラムスまでもピアノで表現してします饒舌なサバティーノ、本当は好みでないのですが、ボッソの高速フレーズや変化に富んだ音色には対抗できるピアノです。
12曲目、3曲目を知らないといってしまった人はこれは知っていると答えることでしょう。中村晃子と細川俊之が歌った“あまい囁き”なかなかいいアドリブです。
エッ、この曲も知らないっテカッ。
15曲目も有名曲ですが、このアルバム、イタリアのカンツォーネをいかにボッソが吹くかがテーマで、とてもストレートおおらかに吹いています。
それはハードバップである必がありません、十分に楽しいアルバムです。
そして今宵、「お月さま、ボッソ様、どうか11/2に皆様と合えるようにお願い致します。」
残念ながら月は見えず、春雨と鶏肉のバジルソースも出来ませんでした、トムヤンクンも特別美味しいという事もなかったというところでした。
お願いをこめて他の人のお月様を借りてきました。 Bosso様~
Italian Songs / Fabrizio Bosso
Fabrizio Bosso (tp/flh)
Paolo Di Sabatino (p)
Bruno Marcozzi (brazilian perc.) #2/6/10/12/17
1. Un Bacio A Mezzanotte (Kramer)
2. Ti Ricordo Ancora (Concato)
3. Tintarella Du Luna (De Filippi)/Happy Mood (Bosso-Di Sabatino)
4. Bellezze In Bicicletta (D'Anzi)
5. Vecchio Frack (Modugno)
6. Quando, Quando, Quando (Renis)
7. Nessuno (Capotosti)
8. Torpedo Blu (Gaber)
9. E La Chiamano Estate (Martino)
10. Ti Lascio Una Canzone (Paoli)
11. Anima Mia (Paulin-Michetti)
12. Parole, Parole (Ferrio)
13. I Got The Blues (Daniele)
14. Gigi (Concato)
15. Guarda Che Luna (Malgoni)
16. La Piu Bella Del Mondo (Marini)
17. Mille Giorni Di Te E Di Me (Baglioni)
早起きして、西に沈む名月を拝見しておりました。
自分としては、ボッソのアルバムは集めているつもりなのですが、このアルバム存じません。
彼のことですので期待通りの演奏されてるのでしょうね。
先日、神社でトラッペット奏者二人が来てジャズの演奏されておりましたが、場違いでもなかなかいいものです!
歩いていけるところにタイ料理屋さんがあるので
最近はついついそちらに行ってしまうことが
多いです;;;
日程の都合で銀座はあきらめました。
無事当たることを願っています。
今年の月はだめでしたが、銀座のbossoは期待です。
新しいグループの様です。
銀座どうなることやら、昨年はボルトロでよかったけれどその前はイーストウッドだがっくり来た思い出があります。
BossoはBNにも来ます。
できれば両方見たい。お互い、運を祈って。
BNもきますね。普通こちらが狙いでしょがお値段もあるので、銀座から狙います。日にちがあるんですね。
私のこの記事読み飛ばしていたみたい。今初めて拝読しました。今年の銀座は寺井尚子さんを観に行かれるんですね。寺井さんのパワフルな演奏も大好きです。スウィートベイジルで時々見ています。私はお察しの通り、bossoを観ます。新しいプロジェクトなので楽しみです。先日取り上げられていらっしゃったTango Negro TrioのJavier girottoがとても楽しみ。なんせケーナからバリトンサックスまで吹くアーティストですから。
週末じっくり楽しみましょうね。
bossoのは新しいプロジェクトで実に楽しみですね。ラテン、タンゴ、そこらへんがどのようなサウンドになるか、うらやましい。
今日は寺井さんのあとオーチャードでsawanoのコンサートです。
決まっていないのは、間の遅昼早夕飯をどうするかです。
ボッソ、教えてくださいね。