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JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

JULIAN LAGEのデヴューのこと

2025-05-11 14:57:54 | 聞いてますCDいいと思う
ゲーリー・バートンの最期のステージの録音を聴いた。
最後のカルテットはメンバーにJULIAN LAGEがいるけれど、結構気に入っていた。
公式の最後のアルバム「GUIDED TOUR」とその前はアルバム「COMMON GROUD」だったけれど、その前にバートンのグループで2枚のアルバムで弾いている。というかデヴューはバートンのところだから、そこら辺のいきさつをバートンの伝記から拾っておこう。

まずJULIAN LAGEを発掘したバートンとの出会いだが、1997年グラミー賞の授与式のTV放映でバートンは10代になったばかりの少年のギター演奏をみた。
その才能を見抜いて、関係者から名前を聴いてすぐ電話連絡した。電話での話は、まるで普段のジャズ・ミュージシャンと同じだったが、それがジュリアン・ラージ、12歳だった。2000年15歳には共演を果たすようになり、2003年にはついにレコーディングにこぎつける。
それが小曽根も参加したこちら。


「Generations」 2003
そしてレンジをグループに加えて2005年には次のアルバムを作成する。


「The New Generation」 2005

その後それが「THE NEW GARY BURTON QURTET」となって最後の2枚になる。

ジュリアン・ラージは結構きにいったので、その後もなんだか買っていた。アコーステックでカントリーとやったりカントリー色が続いたけれど、エレを持ってもさすがにうまい。最近はサブスクになったけれど、これまでに買ったアルバムをならべておこう。


「ROOM」 2014年


「AVALIN」 2014年


「WORLD'S FAIR」 2015年


「MOUNT ROYAL」  2017年


「MODERN LORE」 2018年


「LOVE HURTS」 2019年


「SQUINT」 2021年

とても個性のしっかりしたギタリストだと思う。



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