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JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

暗殺者の飛翔 マーク・グリーニー 著 伏見威蕃 訳

2017-10-01 13:26:22 | 




グレイマンと呼ばれる暗殺者を主人公にしたコートランド・ジェントリー・シリーズもあれよあれよと思う間に6作目になったしまった。
2013年の11月に「暗殺者グレーマン」で知り合ってから4年で6冊と言うのは凄いペース、前作でCIAの「目撃しだい射殺」の指令が解かれて、敵が少なくなった形で始まった。だからドンパチやりながらもいつもよりゆったり目の前半、なかなか没頭できないで進んできたけれど、そろそろかな。

 いうまでもないが、バン二台の新手の勢力は、邪魔になる脅威をためらわず殺すはずだ。
 それに、ジェントリーの武器は、小さな折り畳みナイフだけだった。

こういう大笑いな設定で勢いが付いていくのです。

 ハンリーが、胸いっぱいの空気を吐き出した。「ロシアのやつらか。現れるかもしれないとは思っていた。よし、つり目と 露助だな。それで」  

いいの~。でも三つ巴というか五つ巴ぐらいで俄然面白くなりました。
コメント
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