JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

コンピ3

2014-05-02 12:55:27 | その他
オクサンの友達に新しいコンピ・アルバムを作ってよというわれて考えたら2枚のアルバムが出来上がった。
以前オクサンの友達に上げたのはこの2枚。





良く聞いていると言ってくれたので好みを聴いて新しいのを作りました。

後はジャケとタイトルだけれど、タイトルは単純に「Dear Girlfreind VOL.1 VIOLIN & PIANO」と「Dear Girlfreind Vol.2 bandoneon」でいいか。
ジャケはどうしようかとおもったけれどこれもいっしょ、ジャケに参加してもらいました。





二人いるから複数だろうといわれるかもしれないけれど、このうちの一人はフレンドではありません。


実は最初につくったコンピアルバムは息子1にあげたこれ



今度の休みでこれのセカンドを頼まれてしまったけど、実はうれしい。
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大地の輝き LANDMARKS / BRIAN BLADE

2014-05-02 11:06:14 | 聞いてますCDおすすめ


ブライアン・ブレイドとザ・フェロウシップ・バンドとの出会いは前作だったけれど、強烈な印象でまさに稲妻が走ったような印象だった。それが2008年のことで、その後バンドのアルバムがリリースされないので、活動をしていないのかとおもっていたら、また閃光のように新しいアルバムが登場した。

1曲目くすんだメロトーンのメロディには驚くけれど、1曲目からネイティブな感じの始まりです。
2曲目ピアノとベースのイントロが、これは良いはずと確信させる、その後ソプラノとバスクラ、良く練り上げられた構成でピアノのジョン・カウハードのソロが良い。
3曲目重厚なピアノのラインにホーンが重なると、ドラムスが一寸表にでてくるカッコよさ。
4曲目のアルトのソロも周りのサウンドととても良くマッチしていて、グループサウンドが完全に1つの意思で統一されているような感じを受けます。
オルガンのハーモニーをベースにバスクラとベースのユニゾンの“シェナンドー”シンプルでとてもスピリチュアルです。
だからその後の6曲目、ドラムスの始まりはアメリカの平原にいるよう、曲名も“He Died Fighting ”、先祖の勇者たちのことだろう。
8曲目、サウンドが見事に光を放って、前作で稲妻と思った光は失われることなく、アメリカの大地から輝きつづけている。これぞまさにアメリカのジャズ、ブルース・ギターもカッコいい。
最後の曲も心和むサウンドで、ブライアン・ブレイドがリーダーシップをとるフェロウシップ・バンドのサウンドとして語るべきアルバムだろう。

あまりに良いので2枚目が届いてしまった。 タハッ。

LANDMARKS / BRIAN BLADE

Jon Cowherd (piano)
Myron Walden (alto saxophone, bass clarinet)
Melvin Butler (soprano and tenor saxophone)
Chris Thomas (bass)
Marvin Sewell and Jeff Parker (guitar)
Brian Blade (drums)

1. Down River (Jon Cowherd)
2. Landmarks (Cowherd)
3. State Lines (Brian Blade/Marvin Sewell)
4. Ark.La.Tex. (Brian Blade)
5. Shenandoah (traditional)
6. He Died Fighting (Blade)
7. Friends Call Her Dot (Blade)
8. Farewell Bluebird (Blade)
9. Bonnie Be Good (Blade)
10. Embers (Blade)
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