まるで知らないひとだけれど、試聴してみたら凄いピアノ弾いているので買ってみました。
1977年アゼルバイジャン生まれのピアニストだそうだけれどアゼルバイジャンがどこにあるか知らない。調べたあら旧ソビエト共和国家なのですね。
このアルバムBEE JAZZでロンドン録音です。
11才でオケと共演したという神童のたぐいだだろうけれどお初、試聴で出だしだけ最初から3曲聞いて買いました。
ただし1曲づつは特に紹介はなしにします。
2曲目千夜一夜ですが題名100Fingerかとおもうほど凄い速弾きです。
3曲目はショパンの曲、でだしクラシックをきちんとこなしているのでしょうからこう弾けて当然でしょうか。
4曲目の出だしこれがいい、ジャズ的なノリでスタートです。ただし単音の連打はちょっと疲れる、テクがある人を聴いているとちょっと疲れることもあります。
テクにあるからバリバリ弾いてだからどうやって歌うっていう悩みが出てこない。聞いていてちょっと面白みがないような、押し切られてしまうのもどうでしょう。
それでもゆったりとも弾くのだとばかり7曲目トラディショナルはスローのバラッド、きちんとゆったりも弾けること解ります。だからメロディの良い曲をすっきりと弾くのが良いと思う。
でもテクニックが出てきてします、ドラムスがアリ・ホーニングだから均衡が保ていているようなアルバムじゃないかとおもいます。
最近なぜかあそこら辺の人たちは最後に歌を歌うのだろう。だれが歌っているのか解らないけれどこれは一寸。
BAYATI / SHAHIN NOVRASLI
SHAHIN NOVRASLI (p)
NATHAN PECK (b)
ARI HOENIG (ds)
1 NOCTURNE FOR NATAVAN
2 1001 Nights
3 PRELUDE IN E MINOR
4 BAYATI SHIRAZ
5 FROM MILL TO STATION
6 INSOMNIA
7 ELINDE SAZIN QURBANI
8 BAGA GIRDIM UZUME
9 AUTUMN OF LOVE
10 FIR&GIZ
2014年作品