JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

ブランコに揺られて HOPE / FRANCESCO BEARZATTI

2007-02-24 22:46:13 | 聞いてますCDいいと思う
皆さんさそうではないでしょうが、私老眼鏡がないと、細かい字が解りません。中古屋さんへ行ったら、かばんに有るケースの中にめがねがありません。
ジャケットのメンバーも解らないのですが、そのまま帰るのはシャクですから、カン便りに3枚拾いました。
イタリアの通販を見ていて気になったアルバムがありましたが、これかなと思い拾いました。
FRANCESCO BEARZATTIのテナーにARUDO ROMANOのドラムス、EMMANUEL BEXという人のオルガンというトリオに5曲エンリコ・ラヴァが加わります。他に数人ゲスト。
ベースはいませんが、オルガンがベース音を補います。
2曲目RAVAのペットは気張らずに、テナーも同じように柔らかな音色で、ジャケにあるたぶんブランコだと思いますが、揺られている感じです。
3曲目はクラリネットでちょっと激しく中近東で曲名通りです。
5曲目はEnrico Terragnoliというギタリストがプログレッシブみたいな音で入ってきて、かなり激しい。激しいはずです、“End of this Love”ふられた方がメチャクチャ怒ってます。
6曲目はロマーノの弾くギターをバックにラバとのバラードデュオ。この曲と7曲目がロマーノの曲ですが、いつも哀愁漂う曲を作り人で、7曲目はクラリネットでワルツ。フランスでバンドネオンを聴いているような感じです。
8曲目はオルガンのBEXの曲、ハードバップ調でオルガンの作るベースラインがかっこいいウォーキングでテナーもヒートアップしてゆきます。
10曲目タイトルになる曲は11分以上の長い曲で、テナーの祈りなのでしょう。思い入れがあるのでしょう心を込めて吹いていると、どんどん心が引かれてゆく曲です。

HOPE / FRANCESCO BEARZATTI

Francesco Bearzatti tener sax,clarinet,keyboards and vocal
Emmanuel Bex organ,electronics
Aldo Romano drums,guitar
Enrico Rava trumpet

Enrico Terragnli guitar
Oscar Marchioni hammond orugan
Psplo Mappa drums

1 T Tango
2 Soap Bubble
3 From Halab to Damascus
4 Caorle
5 End of this Love
6 Assenza
7 II camino
8 Body-Trap
9 Kids
10 Hope


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする