新型コロナウイルスの巣ごもり期間中、
なっかなか本を読むことに
集中出来なくって…ぅぅ。
読み始めると、
直ぐにコックリコックリ…ぅぅ。
なんでやねぇん。
もしや、
短編なら大丈夫なのでは…
恐る恐る開いてみたら…
ウキィィイ♪
チョビっとづつ読めるぞぉお。
半七捕物帳(一) 新装版
著:岡本綺堂
出版:光文社文庫
発売:2001年11月8日
定価:680円+税
岡本綺堂といえば!
新歌舞伎を代表する劇作家だぁあ
好きだあぁああ!!
そうして知っちゃったのよぉ。
半七捕物帳が
元祖捕物帳だってことをぉお。
でもって、大正時代に
書かれたんだよねぇえ。
岡っ引上りの半七老人が、
若い新聞記者を相手に昔話を語る。
十九歳のとき、『石燈籠』事件で初手柄をあげ、
以後、二十六年間岡っ引稼業での数々の功名談を、
江戸の世態・風俗を織りまぜて描く、捕物帳の元祖!
「お文の魂」「半鐘の怪」「山祝いの夜」等十四編収録。(全六巻)
半七老人が
上司や部下の事を解説してくれるのも
ツボなのだぁあ。
芝居(『三千歳直侍』等)と
リンクしていたりするのも、
ツボなのだぁあ。
江戸っ子らしく、
ガガガッと啖呵を切きる場面に
ゾクゾクするのだぁあ♪
岡本綺堂らしく、
ゾクゾク…とする恐さも
あるけどぉおおお。
第2巻も買いに走るぞぉお♪
半七捕物帳のドラマは…。
観たことがあるような…。
無いような…。
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私は映像でしか見たことなくて。
老人から演じたバージョンで見たことあるのは、森繁さんと露口茂さん版かな。
若い時代バージョンは、真田広之さん、林与一さん、松方弘樹さん、そうそう、菊之助時代の菊五郎さんも!
それぞれ持ち味があって、皆さん「人形みたいに男前で粋な男っぷり」でした。
ストーリー、あまり覚えてないですが(^^ゞ勧善懲悪というより、サスペンスタッチだったと。
私も原作読んでみたくなりました!
映像を観ていらっしゃるのですね!!
羨ましいぃいい!
Wikiってみたら、色んな俳優で撮られていて、
観てみたいなぁ。
と思っていたのですよぉお。
うぅむ…。
観るならやっぱりスカパーのどっかのチャンネルに
加入しないと無理だろうな…ぁ。
菊之助時代の菊五郎って、
イケメン♪
今の菊ちゃんに似てますよね。
原作も是非!