美術館に足を向けるのは…
ギョギョギョ!4年ぶりとなっっ!!!
ほんの2年くらいだと思ってたのにぃぃぃ。
ということは、Bunkamuraはもっと久しぶりなんだねぇ。オヨヨ。
近代ロシア絵画の巨匠、日本初の本格的回顧展
国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展
2012/8/4~10/8
Bunkamuraザ・ミュージアム
どんな画家なのかじぇんじぇん知らないんだけど…。
金・土は夜間も開館してるっちゅうから、
人が少ないかもってんで狙ってみた。思ったとおりゆっくりぃたっぷりぃ♪
音声ガイドも借りてルンルン♪このガイドが優れもんでさぁ。
今回はムソルグスキーの肖像画があるからっていうことなのかな。
曲まで流れてくるんだぜぃ。
音楽だけをリプレイして、絵の前でボ~…としてみた。
これでもうロシアモードはONだよね♪
絵ってどう描くかも知らないし…水彩画の方が柔らかくて好きだし…。
今まで油絵にグっときたことなかったのに…。
肖像画になんだか引き込まれるぅぅうう。ヒエェェエ。
他の絵も、物語を語りかけてくるんだよぉぉおお。ヒエェヒェエ。
皇女ソフィア…
絵の横の解説を読んだり、音声ガイドを聞くと、
バ~ンと奥行きが出て、絵がリアルになっちゃうよぉ。
あの『怖い絵』の最新刊にも載ってるらしいよ。
この本の1冊目をチラ読みしたことあるけど、
裏話って感じの解説が楽しいよね。
トルストイの肖像画の前で…
「この人知ってる!」って叫びそうになったわい。
いや、ただ『復活』を読んだことがある。ってだけなんだけどね。
一方的に身近に感じてしもうて。
これも宝塚歌劇花組『復活』のおかげやね。
公演には意義あり!ってつぶやいてしもうたけど…。
あまりロシア文学を読んだことがないから、エエ機会でやんした♪
他の巨匠の…ゴーゴリーは…『どん底』!いやそれはゴーリキー。
ややこしいなぁ…とにかく読んでないから親近感ゼロだぞぉ。
ユーロが元気無いからってことなんだろうか…。
最近日本の美術館にドンドン来てるのね。
おかげで”ロシア絵画”とか”レーピン”に巡り会えたわけで…。
これからも色んなもんに行ってみ~よおっと。
思いがけなくクラシック音楽を聴いて、特設ショップで…
『グリンカ 十九世紀ロシアの管弦楽世界』このCD下さぁい。
この絵はレーピンのなんだって!
ロシアかぁ…。寒いの大の苦手だから一生行かないと思うけど…。
HP (動画つき)
2012年8月4日(土)~10月8日(月・祝) Bunkamura ザ・ミュージアム
2012年10月16日(火)~12月24日(月) 浜松市美術館
2013年2月16日(土)~3月30日(土) 姫路市立美術館
2013年4月6日(土)~5月26日(日)(予定) 神奈川県立近代美術館 葉山
気になる海外の美術展
リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝
ジェームズ・アンソール
巨匠たちの英国水彩画
メイン画像は思わず買っちまった絵ハガキと一筆箋
左端がレーピンの自画像
観てから読んだ オネーギン (2010.12.13記)
花組 復活 (2012.3.4記)