さん、あまり笑わないんですね。
そのとき、その人に、そう言われた。
初対面、何をするのかわからない不安な状況。
初対面とはいえ、普通はニコニコ笑いながらお話しするのかもしれないが・・・、何者かと探りながら一言一句聞き逃すまいとしていたところに、そう言われた。
正直と言えば正直なのかもしれないが、愛想笑いは好きでないしできない。
真面目に話を聞こうとするときに笑顔はいらない。
だが、リラックスが必要な時には無理やりにでも笑顔が必要らしい。
リラックスが先か笑顔が先か・・・、どちらも苦手な私には悪循環になってしまう。
笑顔をたたえているつもりでも眉間にシワができているように感じる。
眉間のシワが消えた時(現実的でなく気持ち的に)リラックスができるのでは・・・。
さっき、つけていたテレビで上手な写真の撮られ方をしていた。
今どきの子どもや若者は、小さなころからカメラを向けられているので撮られ上手だ。だが、私たちの年代…いや、私はカメラを向けられると固まってしまう。
そんな撮られ下手な人に向けてのアドバイスは、「美味しいもの」を想像する・・・ということだった。
なるほど・・・。確かに、フルーツたっぷりのスイーツなんて想像したら自然に笑っているかも。
めっちゃ、食いしん坊みたいだけど・・・。それっていいかも。
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