池上彰 佐藤優 著
著者ふたりの個性が非常にいい組み合わせ。
世界情勢を佐藤優が奔放に語り、それを池上彰がさらに解説する、という形式は
正直理解力があるとは言えない私にとって最強の一冊であった。
テーマは「イスラム国」「エボラ出血熱」「スコットランド独立」など
多岐にわたるが、ニュースだけではあいまいなままで流していたことも
歴史や背景まで含めて語られるため、実にわかりやすい。
読み進めていく過程は目からうろこの連続で、新聞やニュースがいっそう
興味深く面白くなる。
中でも「集団的自衛権」についての解説は、かなりショッキングでもあり、
またもっと知られるべき、という想いをもった。
強いて言うなら、タイトルがなあ。
ちょっと内容とは違うような。
しかし、これは賛否は分かれると思うが読んでおいて損はない。
著者ふたりの個性が非常にいい組み合わせ。
世界情勢を佐藤優が奔放に語り、それを池上彰がさらに解説する、という形式は
正直理解力があるとは言えない私にとって最強の一冊であった。
テーマは「イスラム国」「エボラ出血熱」「スコットランド独立」など
多岐にわたるが、ニュースだけではあいまいなままで流していたことも
歴史や背景まで含めて語られるため、実にわかりやすい。
読み進めていく過程は目からうろこの連続で、新聞やニュースがいっそう
興味深く面白くなる。
中でも「集団的自衛権」についての解説は、かなりショッキングでもあり、
またもっと知られるべき、という想いをもった。
強いて言うなら、タイトルがなあ。
ちょっと内容とは違うような。
しかし、これは賛否は分かれると思うが読んでおいて損はない。
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