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オートバイ、金額と排気量。(番外編vol.2479)

2019-06-26 14:40:50 | 日記

昔なら排気量が大きければ金額も高い、逆に小さければ価格は安いという「概念で固定」されていましたが、

オートバイ自体、どうも今後は「そうじゃなくなっていく傾向」ではないかって思われます。

要するに、今後は性能が高いオートバイが単純に高く、コストを抑えて設計されたオートバイは安いという概念です。

そこに排気量の大きさは「関係なくなってしまう」訳ですね。

先日に書いた、この秋に発売予定のカワサキ「ZX-25R」が仮に100万円で販売されれば、

スズキ「SV650ABS」や、ヤマハ「MT-07」、カワサキ「Z650」などの大型ミドルバイクより高い価格となります。

まぁ、それ以前から既に、ホンダ「CB400SF」シリーズはこれらより高いですしね。(笑)

小型・中型(普通)バイクであっても性能が高ければ、それより上の排気量より車体価格が高い。

これが今の概念では「おかしい」と、つい考えがちですが、いずれは「それで当たり前」になってくるのかもしれません。

要するに新車の場合、排気量の大きさと金額は違う関係性を持つ様になり、

あくまで「性能の高さが金額に直結」するって概念が重要となり、それを理解する事になっていく訳です。

これを「損」と考えるか、そう思わないかは人それぞれの意識によりけりですが、

よくよく考えてみれば、以前から排気量が大きいことが、性能の高さと直結してる訳ではないので、

もしかすると昔から「当たり前」のことだったのかもしれません。(笑)

機嫌を損ねる人もいるかもしれませんが、大型バイクに乗って自慢したり喜んでるんは、いわゆる「オヤジ世代」です。

大きいバイクに乗ってれば良いって「変な意識」が強いのは確実に「オヤジたち」ですからね。

当然、ボクもオヤジなので同類です。(笑)

逆に若くてオートバイが好きな人は、そこまで排気量の大きさを気にしていない。

事実、これは確実にある気がしまし、それが古い概念に繋がっている気もします。

もちろん、大型バイクで数百万もする高級モデルは、メーカーが送り出す最高峰です。

これは今後も変わらないし、それを超える中型バイクが出てくることはないでしょう。

しかし、中間ラインをいくモデルはそうじゃなくなる。

今後、70万円で買える大型バイクに対して、100万円を超える250ccオートバイが出てくる可能性は非常に高いと考えれます。

もちろん、そこには確実な「重要がある」からです。

しかもそれら二台は「比較する対象」とはならない。

ついに、そうゆう時代がやって来たと思うんですよね。(笑)

これまで排気量の大きさでオートバイの「良し悪し」を決めてた人は、考え方を改める時期にきてるのかもしれません。

ボクも含め、オートバイは排気量の大きさではなく、性能の高さが重要だと考えるべきなのかもしれませんね!(笑)






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2 コメント

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Unknown (yaoyao)
2019-06-26 17:23:52
僕のK-16のような「排気量も性能も高くないのに金額が高い」という特殊なバイクもあります(笑
「見た目」は良いかと思うので、それも性能の内と考えれば有りでしょうか。
何にせよ多様な価値観が広まるのは面白くて良いですね~
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ですです。 (ムーニーマン)
2019-06-26 17:54:12
どうしても排気量と車体価格は平行線を行く意識があるけど、
実際はそうじゃないケースもあるということですね。

下排気量でも製造コストや限定車両の様なレア車はそれより上の排気量より確実に高い。

スネークモータースの「K16」はある種の限定モデルであり、レアなバイクなので、どうしても高い。

でも、大きなメーカーが作れない、もしくは作らないモデルという特殊性があるので、それだけの価値はある気がします。

今後は今以上に、オートバイに多様性がどんどん広まって行くんでしょうね!(笑)


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